歩き方が可愛い犬種その1:ダックスフンド
スタンダードダックスフンド、ミニチュアダックスフンド、カニンヘンダックスフンド。現在主に3種類のダックスフンドがいますが、特徴は足が短くてチョコチョコ歩く姿がかわいいですよね。そのチョコチョコ歩く姿とは対照的に、狩猟犬として働いていた歴史があるのでとてもタフに動けます。肥満にならないためにもたくさんお散歩につれていってあげたいですね。
歩き方が可愛い犬種その2:ペキニーズ
ペキニーズはフワフワの被毛で分かりにくいですが、実は短足です。短い足をチョコチョコ動かして、フワフワで豊かな尻尾を左右に振りながら歩く仕草はとても優雅で可愛いです。
歩き方が可愛い犬種その3:狆
狆は「ジャパニーズスパニエル」とも呼ばれ、日本が原産国の犬種です。作出される際にペキニーズの血も入っていると言われ、同様に足が短く、優雅な歩き方をします。まるで水の中を優雅に泳ぐ金魚のようですね。
歩き方が可愛い犬種その4:ウェルッシュコーギー
短足仲間の4番目としてコーギーの登場です。コーギーの特徴といえば短くて愛くるしい足とモフモフの大きなオシリではないでしょうか。とくにコーギーが歩いている姿を後ろから見ると、思わず抱きつきたくなるような可愛さです。
歩き方が可愛い犬種その5:ミニチュアピンシャー
小型犬のミニチュアピンシャーはドイツが原産国の犬種です。ドーベルマンに外見が似ていますが、歴史も種類も全く別の犬種です。
そんなミニチュアピンシャーの歩き方は特徴があり、その歩き方は「ハックニー歩様」と呼ばれます。脚をトントンと高く上げ、行進するように歩きます。体が小さくて細見なので、チョコマカと特徴的に歩く様子はとても可愛いですね。
注意!可愛い歩き方は病気の可能性も
いつもと歩き方が違っていて、
- お尻を左右にフリフリしながら歩く
- 階段や段差を登るときに腰をくねらせる
といった特徴が見られたら、「股関節形成不全」などの骨や関節の病気かもしれません。
理由は、「股関節形成不全」によって関節に痛みが生じれば、痛む部分をかばうように歩くので、お尻をフリフリと振りながら歩いているように見えてしまうからです。愛犬の歩き方のクセと、病気の歩き方の違いを見極めることが大切です。
この病気は、とくに大型犬に発症しやすいそうです。生後6カ月頃~2才頃までに発症しやすいので、大型犬を飼っていらっしゃる飼い主さんは注意して日頃から歩き方の変化を見てあげてくださいね。心配なことがあれば動物病院に相談してみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
歩き方が可愛い犬種をご紹介してきました。足が短くチョコチョコ歩く可愛さや、優雅にフリフリ歩く可愛さ、特徴的な歩き方が可愛い犬種まで様々な可愛さがありますね。
この記事で挙げた他にも、歩く仕草が可愛いな~という犬種のワンちゃんがいれば教えてくださいね!
ユーザーのコメント
10代 女性 匿名
この記事にはのっていなかったのですが、うちの前を通る、クリーム色の、ロングコートのチワワがいるのですが、その子の歩き方が跳ねるようにぴょこぴょこ、尻尾を振りながら歩いていて、とても可愛らしいです。
まぁ、どの犬もみんな可愛らしいですけどね(*´꒳`*)