犬がリラックスできる空間を作る3つの方法

犬がリラックスできる空間を作る3つの方法

「リラックス」とは、人間の場合、「緊張を解くこと」「くつろぐこと」「ゆったりした気分になること」を言います。愛犬が自分の目の届く範囲で、まったりのんびり「リラックス」している姿は、それだけで私たち飼い主も癒されますよね。今回は、愛犬がリラックスできる空間を作る3つの方法について、ご紹介したいと思います!

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「リラックス」とはどんな状態?

ガウンを着てポップコーンを食べる犬

「リラックス」とは、人間の場合、「緊張を解くこと」「くつろぐこと」「ゆったりした気分になること」を言います。動物なら、さらに「何者にも攻撃を受けたり、攻撃されないと確信して、お腹も空腹ではなく、体のどこにも痛みや不快感がない状態」がリラックスしている状態と言えるのではないでしょうか?
では、犬がリラックスしている時には、どんな仕草が見られるのでしょうか?

犬がリラックスしている仕草

仰向けで寝ている子犬

犬が心からリラックスしていると、どんな仕草をするのでしょうか?

  • へそ天で寝ている
  • 舌が口から出ている(口が半開き)
  • 深いため息をつく
  • 口角が上がって、うっとりとした目つきをして、耳を伏せている

犬がリラックスできる空間とは?

女性に抱かれた子犬

飼い主さんのニオイに囲まれた空間

飼い犬にとって、飼い主さんは「群れ」のリーダーでもあり、自分の身の安全を守ってくれる絶対的な信頼を寄せる唯一無二の存在です。
私は、愛犬めいぷるのほかに、千代という猫も飼っていますが、犬と猫で、鼻を突き合わせて何か会話をしているようなそぶりを見せることがよくあります。
その仕草はほんの数秒ですが、二匹は何かを伝えあい、理解しあっているように見えます。
人間にはわからないけれど、彼らは「嗅覚」でたくさんの情報を読み取る力があり、飼い主さんの残り香からですら、飼い主さんからの愛情や、自分たちに向けられる優しい感情を感じ取っているのかも知れません。
だから、例え、飼い主さんがその部屋にいなくても、また、外出していても、飼い主さんのニオイに囲まれていたら、リラックスしていられるのかも知れません。
また、ペットホテルなどに愛犬を預ける時も、普段愛犬が使っているモノと併せて、飼い主さんのニオイがしっかりと着いてるタオルや何かの布があると、愛犬の不安や心細さが薄れると言われています。

攻撃対象が全く存在しない空間

牙をむく白い犬

攻撃されるかもしれない、あるいは、攻撃したくなるような、全く心を許せない、敵対心しか持てない相手が、自分のパーソナルスペースにいたら、人間でもリラックスできません。それは、犬や猫にも同じことが言えます。

キライなモノが全く存在しない空間

犬にとって、キライなニオイや、キライな置物、ひっきりなしに騒音を出す機械などがなく、なんのストレスも感じずにいると人間だけではなく、犬も、とてもリラックスできるはずです。

リラックスしている飼い主さんが傍にいる空間

飼い主さんがバタバタと忙しなく動いていると、愛犬達は、「どこかにおでかけするの?」「お留守番なの?一緒に行けるの?」と気になって、ずっと飼い主さんの動向を窺っています。あるいは、飼い主さんが家事に忙殺されて、家の中をシャキシャキと掃除をしていても、どことなく愛犬達は落ち着かず、ソワソワしていませんか?
逆に飼い主さんが自分の部屋でゆったりとくつろいでいると、愛犬も一緒にのんびりしている…と言った光景も、よくあることだと思います。
犬にとって、リーダーである飼い主さんが、自分のパーソナルスペースの中で、落ち着いて寛いでいる…、という事は、「自分は今、何者からも攻撃されることもなく、警戒の必要もない、安全な場所にいる」と確約されたようなモノです。
そうなると、当然、「緊張を解き、寛ぎ、ゆったりした気分になる」=リラックスする、というのは、とても自然なことです。

犬がリラックスできる空間を作る3つの方法

1.犬だけの空間を作る

クレートと犬

飼い主さんへの愛情の深さや関わり方、愛情の示し方には、犬それぞれの個体差があります。
飼い主さんが大好きでも、一人遊びが好きなコもいれば、飼い主さんと遊ぶ方がずっと好きなコ、ずっと飼い主さんの側を離れたくないコ、飼い主さんが自分の視界にさえ入っていればその距離感で安心するコなど…。
ですから、すべての飼い犬に当てはまるワケではありませんが、たいていの犬は、野生の名残で、暗く、狭い空間にいると安心する、という習性があります。
「犬が安心できる空間」として、愛犬だけが入れる、愛犬だけの場所を普段から設えておきます。クレートでも、ケージでも構いません。
普段から、その場所でのんびりしている時は、ご飯以外の用で呼ぶこともなく、そっとしておきます。
犬が「この場所は安心、安全」だと認識してれば、自宅に来客が来た際にその場所に入れておけば、「ここに入っていれば、誰も攻撃してこない」と考えて、その「犬が安心できる空間」の中で静かに過してくれるはずです。

2.飼い主さんの側で、安心して遊べる空間を作る

「遊ぶ」という行為は、何かを警戒している状況では不可能です。
外を走るバイクの音や、外で遊んでいる子供の声がキライな犬なら、一時、窓を閉め、外の音が聞こえないようにすると、外への警戒心を少しだけでもそらすことが出来るでしょう。
そうして、年齢や犬の体格に関係なく、愛犬が一人遊びできる空間を作ってあげると、遊ぶだけではなく、その空間の中で、気ままにゆったりと過ごすことも出来ます。

3.お気に入りの空間を心地よく整えてあげる

一人きりで安心できる空間があったとしても、その中が悪臭で満ちていたり、ダニ、ノミなどが住み着いていたりすると、全く寛げません。
自分のニオイがついている方が犬にとっては安心できるとは言え、あまりにも不潔な状態にしていては、リラックスできるはずがありません。
愛犬が使っている敷布、おもちゃ、お布団などは、日光にあてたり、洗濯したりして、お気に入りの場所は常に清潔に保ってあげましょう。

まとめ

ぬいぐるみのクマとジャックラッセル

愛犬にとって、どんな空間がリラックス出来るのか、どんな空間を作り出せば、愛犬がリラックスするのかを飼い主さんが知っていれば、旅先や外出先などで愛犬を落ち着かせたい時に役に立つと思います。普段と違う場所で寝泊まりする時や、ペットホテルやほかの人に預ける時などの時に今回ご紹介した方法を試してみてはいかがでしょうか?

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