お留守番をさせるときの注意
我が家は朝から働いているのでお留守番の時間がとても長いです。
その上ケージの中でお留守番をさせる訓練に失敗したため家の中で自由にしている状態です。
イタズラ防止のためゴミや食べては困るものなどが床に落ちていないか常に気にかけています。
最初の頃は私の考えが浅はかだったこともあり、ゴミを漁ったりティッシュペーパーをぐちゃぐちゃにしたりとたくさんの失敗もありました…
これらは全て私の考えが甘かったからです。
例えば
- ゴミ箱が蓋付きではなかったためゴミを引っ張り出せる状況だった。
- ティッシュペーパーは食べ物ではないからと安心して手の届く所に置きっぱなしにしてしまった。
などでした。
これらは気を付けていればわんちゃんもやらなかったイタズラになります。
普段一緒に居るとやらないことも、誰もいなくなると興味を持ち結果イタズラしてしまったのでしょう。
わんちゃんのためにもイタズラ、誤飲誤食対策は万全にしてお留守番の環境を整えましょう。
夜遅くなるなら電気は必須
意外と「犬だから電気はつけなくても大丈夫だと思った」という方が多いです。
しかし暗くなると人間同様視界は悪くなります。
また、真っ暗な部屋でのお留守番はとてもストレスになります。
朝から夜まで留守にする場合は電気をつけて出掛けることをおすすめします。
さらにテレビやラジオなどをつけていってあげると無音より安心するので良いと思います。
何の音もしない部屋にいる場合、外の音にとても敏感になってしまう可能性があり吠えやストレスの原因になることもあります。
お留守番は寂しいものです。
寂しい以上に嫌な思いをさせないように考えてあげると良いですよね。
暑さや寒さに気を付ける
留守中の温度管理は難しいですよね。
特に暑い時期は熱中症に要注意です。
暑い時期は出来ればエアコンを設置することが望ましいと思います。
我が家も愛犬のためにエアコンを設置しています。
暑い時期は出来るだけ涼しく過ごせるようにカーテンを閉めて直射日光に気を付けたり、お出かけ前には必ず天気予報をチェックして温度設定するように心がけています。
また冬はなるべく家の中を一定の温度を保てるようにして出かけています。
そしてわんちゃんの生活スペースに毛布なども置いて寒くなったら潜れるようにしています。
どの季節も電気代や暖房費など、家庭の負担も大きくなることが多いと思います。
ですが家族として迎えたのですからお留守番しているわんちゃんに暑さや寒さを我慢させるわけにもいきません。
お留守番を頑張っている大切なわんちゃんにも快適な空間が必要なんです。
お留守番のあとは
帰宅したら必ずただいまと声をかけてあげましょう。
お留守番をしている子たちは必ず飼い主さんの帰りを待っています。
大げさすぎるくらいにただいまをすると、同じくらい大げさにおかえりと返してくれるはずです。
我が家の愛犬たちも各々のおかえりを毎日毎日してくれます。
時にはトイレを失敗していたり、思わぬイタズラをしていることもありますが、それでも健気にお留守番をしていてくれたということは変わりません。
イタズラをしてしまったときは大抵私の片付けミスが多いので、次は失敗しないようにしようと思えます。
どんなこともしっかり見ていればイタズラの原因が分かってくるものです。
朝から夜までのお留守番をさせてしまってかわいそうだなと思うことも多々あります。
そんな中で少しでも安心してお留守番をさせられるように、飼い主である私たちが色々工夫をしてみましょう。