亡くなる前日のわんこの行動に、涙する人が続出しています。寝たきりで立ち上がることもできなかったのに、息子さんにビデオ通話をつなぐと…?
この投稿は記事執筆時点で7万1000回再生を突破し、「愛が溢れてる」「泣いてしまった」「声が聞けて良かった」といったコメントが寄せられることとなりました。
シュナウザーの『ぷりん』ちゃん
Instagramアカウント「purinchanoimo4764」の投稿主さんが紹介したのは、2025年6月16日に16歳で亡くなった『ぷりん』ちゃんのエピソードです。ミニチュアシュナウザーのぷりんちゃんは、認知症とメラノーマのため、闘病生活を送っていたそう。亡くなった日、大好きな息子さんと会わせてあげられなかったことが心残りだったといいます。
シュナウザーの『ぷりん』ちゃん
亡くなる前日…
しかし、ぷりんちゃんと息子さんは、誰もが驚くほど強い絆を見せてくれていたのです。亡くなる前日、投稿主さんは一人暮らしの息子さんにテレビ電話をつないだそう。すると、立ち上がることもできないほど衰弱していたぷりんちゃんが、強い反応を示したのでした。
息子さんにテレビ電話したら
まさかの行動に涙…
ぷりんちゃんは、息子さんの声が聞えた途端、応えるように「わん」と鳴いたのです。最後の力を振り絞って声を出すぷりんちゃん、大好きな息子さんの声にどうしても返事をしたかったのでしょう。どんなときでも愛情を表現しようとするぷりんちゃんの姿に、投稿主さんも思わず胸が熱くなったといいます。
力を振り絞って…
「わん」と鳴いた!
翌日、家族に見守られながら天命を終えたぷりんちゃん。最期は間に合わなかったけれど、大好きな息子さんの声を聞けて、安心した気持ちで虹の橋へと渡ったのではないでしょうか。
最後に声が聞けてよかった
この投稿には「大好きなお兄ちゃんがわかったんだね」「最後の力を振り絞って息子さんに応える姿泣けます」「お二人の関係性が垣間見える気がします」などの温かなコメントが寄せられています。
もうひとりの家族の存在
ぷりんちゃんが亡くなる前日には、他の家族も愛情を伝えていました。それは、同居犬の『おいも』ちゃん。2匹はもともととっても仲良しで、闘病中もおいもちゃんがぷりんちゃんを気遣う姿がたびたび見られたとか。
同居犬のおいもちゃんも…
ぷりんちゃんに愛を伝える
亡くなる前日、ほとんど動けなくなっていたぷりんちゃんを、おいもちゃんは優しく舐めてあげていたのだそう。たくさんの愛に包まれて、ぷりんちゃんは誰よりも幸せな犬生だったことでしょう。
ぷりんちゃんも嬉しそう
誰よりも幸せだったね!
ぷりんちゃんとの思い出やおいもちゃんの日常はInstagramアカウント「purinchanoimo4764」の他の投稿からチェックすることができます!
写真・動画提供:Instagramアカウント「purinchanoimo4764」さま
執筆:小泉 あめ
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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