散歩中のウンチ対策ってどうしている？処理に便利な袋の作り方

愛犬との毎日の散歩に欠かせないもののひとつ、ウンチ袋は、皆さまはどんなものを利用していらっしゃるでしょうか？

ひとむかし前は、スコップを使って散歩の道中の土に埋めてしまうといったやり方をする方も多かったようですね。今現在では、迷惑行為と取られる可能性が高いので止めておいたほうがいいようです。

みんなはどう処理しているの？

実際に愛犬家の皆さまがふだん行なっている、ウンチの処理方法をいくつか挙げてみましょう。

• 市販のウンチ袋を買って、内側に付いている紙はトイレに流せるのでウンチとともに流し、外側のビニールはゴミとして捨てている
• 散歩中に犬がウンチをしそうになったら、すかさずお尻の下に新聞紙やチラシを置いて取る。それをビニール袋などにまとめて屋外に置いておき、燃えるゴミの日に出している
• 散歩中はいつもトイレットペーパーを携帯。ウンチをしたらトイレットペーパーで取って、いらないレジ袋などにまとめて、家に帰ってから中身だけトイレに流す

地域や自治体によっては、犬のウンチはトイレに流すようにとの通達が出ているところ、特にきまりはなく燃えるゴミとして出してよいというところなど、見解は分かれています。
処理方法については一度、お住まいの市町村などで確認してもよいかもしれません。

私の住むところでは細かな指示はないので、そのような方にちょっとおススメしたいのがわが家の手作りウンチ袋です。

手作りウンチ袋

もう何年も愛用しているものが２つあり、１つはキッチンペーパーです。
キッチンペーパーはトイレに流せませんので、そのまま燃えるゴミとして出せる方むけです。
キッチンペーパーは厚手でミシン目が付いているものが多いため使いやすく、また意外とお安いですよ！だいたい大型犬のわが家でも一度に二枚ほど使えば、簡単に取り上げられます。

それともう１つが、小さいサイズのレジ袋。100枚単位で100円ちょっとで、雑貨店やホームセンターなどで売っていることが多いので、これがあるとラクです。
いちいち家で適当なサイズの袋を探したり、ないときは慌てたりと、けっこう面倒ですよね。

散歩前にそのレジ袋の中に、キッチンペーパー２枚を入れて、軽くしばっておきます。
それを時間のあるときにたくさん作っておけば、散歩に行くときはそのキッチンペーパー入り袋を２～３個持って行くだけ！

ウンチの上にキッチンペーパーを乗せ、レジ袋を裏返して手袋代わりにしてそれを取り上げれば完了！

この方法だと価格も市販のウンチ袋より、おおよそ３分の１くらいで済みます。ぜひお試しください♪