先住犬に続いて3頭目のの子犬は特に小さなワンちゃんです。
ついつい小さいからということで片手で慣れた手つきのつもりで抱っこしていたんです。
毎日通る玄関先である日、その仔犬が私の腕をすり抜けて芝生の上にダイビング・・。
本当に肝を冷やした瞬間でした。
すぐに痛いところはないかどうかをチェックして動物病院に連れて行くことにしました。
触診をしてもらい、結果的に何ともなかったとは言え、獣医さんに「頭だけは気をつけてね」などと当たり前の初心者注意を受けている自分が情けなくもあり恥ずかしくもあるのです。
そうだな・・・・ダメだなと泣きそうになったのでした。
愛犬を危険にさらしたことを猛反省
結果的に何ともなかったのですが私自身が反省をしました。
同じ犬種でも大きさも気性も行動パターンもそれぞれです。
なのに大丈夫だから・・・と過信して危うく大事故につながりそうな過失をしてしまったからです。
もしも頭から落ちていたらと思うと本当に背筋が凍りました。
子犬というのは何をするかわかりませんし行動パターンも何も読めないですよね。
そこをもっと慎重になるべきでした。
これではベテラン飼い主の片隅にも置けないなと本当に猛省しました。
同じ犬種でも癖や行動は違う
ワンちゃんのせいではないのです。
すべては飼い主の責任の下で安全に暮らすことがどれだけできるかというのは私たち次第のことなのですよね。
うっかりやってしまう初歩的なミスはまずは過信から生まれるのだと痛感しました。
これくらいは大丈夫というのはなしです。
そこが甘くなってしまうのが三人目のお迎えともなると緩んでしまう気持ちの表れなのでしょうね。いけません。本当に。
その子によって癖というものがありますし行動パターンもそれぞれです。前例のない事も時には起きてしまうのですね。
ベテラン飼い主という過信を捨てること
緊張して暮らすという意味ではなく、いつだってその子にとっては「初めて」のことばかりなので飼い主側がベテラン気分に浸るのは危険だと感じました。
初心に戻ってその子のために注意することというのはいつも逆戻しの気持ちに立ち返るべきだと思いました。
育児は繰り返し行えば良い部分と、その仔犬に合わせた育児の方法をアレンジするべき部分もあるのだと思います。
決しておごらずにベテラン気分に浸らずに。そこを押さえておかないと避けられる事故も起きてしまうな、と今回はとても強く感じました。