犬が家族に思っていること

1.一緒にいると安心できる
犬にとって家族とは、ただ単純にごはんをくれる人、お散歩に連れて行ってくれる人、おやつをくれる人、一緒に遊んでくれる人など、お世話をしてくれるだけの人ではありません。
犬にとって家族とは、安心して過ごすための大切な存在です。お散歩に行くのも安心と信頼があるからですし、帰宅を喜んでくれるのも安心と信頼があってこそなのです。
仰向けになって眠ったり、いびきをかいたり、寝言を言うのも、安心と信頼がある家族の存在があるからです。
しかし、犬が家族みんなに同じ感情を持っているわけではありません。「この人は一緒に遊んでくれるけど、この人は私のことを叱ってばかりいる」といった印象を持っていることがあります。
特定の人にだけ甘えたり、特定の人にだけお散歩をおねだりしたり、それぞれに異なる印象を持っているのは、これまでの関わり方や経験が関係しているからでしょう。
犬は人間と同じ感情を必ずしも持っているわけではないため、仕草や行動から断定することは難しいのですが、愛犬の気持ちを理解したいときは、日々の仕草や行動、表情や態度、触れ合い方などをよく観察するようにしましょう。
2.もっと一緒にいてほしい
お散歩に誘ったり、おもちゃを持ってきたり、膝の上で眠ったりするのは、もっと一緒にいてほしいと感じているからです。
犬は家族とのスキンシップやコミュニケーションが大好きです。お留守番している時間が長い犬の場合では、不足してしまうことがよくあります。
お利口さんにお留守番ができるかもしれませんが、寂しさや退屈、ストレスを感じる時間が長いということでもあります。
犬が好むスキンシップやコミュニケーションの方法は様々ですが、愛犬がどのように家族と関わりたがっているのかをよく理解し、心身を満たしてあげられることが大切です。
愛犬が信頼できる人にしか見せない態度

お腹を見せて無防備になったり、自分から甘えてきたり、「嫌だ!」とわがままを言えるのは、その人のことを信頼しているからです。
背中を向けて寝ていたり、おしりを向けて座っていたり、呼びかけに反応しないことがありますが、それもまた信頼しているからこそできることです。
また、苦手なことがあるとき、不安や緊張でいっぱいなとき、ぴったりくっついて離れなくなるのは、信頼している人のそばで安全を確保し、安心したいからです。信頼がなければできません。
愛犬とより良い関係性を築く秘訣

大きな安心を与えること、犬の気持ちを尊重することが大切です。
嫌がることを続けたり、無理に抱っこしたりすると、信頼を失ってしまいやすいです。愛犬の表情や仕草や態度などから気持ちを読み取るようにしましょう。
おもちゃで遊んだり、お散歩に行ったり、一緒に過ごす時間の確保も大事です。長時間である必要はないので、毎日少しずつでも確保するようにしましょう。
まとめ

犬が家族に思っていることを2つ解説しました。
- 一緒にいると安心できる
- もっと一緒にいてほしい
素っ気ないようで、実は、家族への信頼や愛情を毎日表現してくれています。
表現方法は犬それぞれに違います。愛犬がどのような方法で家族への信頼や愛情を表現しているのか、日々の愛犬の仕草や行動から把握するようにしましょう。
愛犬との触れ合いは、信頼関係や絆を深めることにも繋がりますし、愛情も深まりますが、無理強いをしないことが重要です。
犬は日々学んでいます。家族の様子や行動をよく観察し、自分が何をするべきかを考えています。日々の小さな積み重ねを大事にし、愛犬のペースを守るようにしましょう。



