トラブル回避!犬を留守番させる前にすべき準備4つ

外出をする際は、愛犬が安全に留守番できるように、以下の4つをチェックしましょう。
1.安全な居場所の確保
「家の中だから安全」ということは決してなく、誤飲や、電気コードをかじることによる感電などの事故は起こり得るものです。愛犬には安全な居場所を確保したうえで、外出をしなければなりません。
犬の手の届く範囲にゴミ箱や電気コード、人間用の食べ物、観葉植物、危険な家具は置かないようにします。短時間の留守番であればクレートで過ごさせるのが最も安全です。
6時間を超える留守番なら、囲ったサークルの中にクレートとトイレを分けて設置しておきます。ただし、これはトイレやクレートトレーニングが身についた成犬の場合の目安です。
2.エアコンの管理

閉め切った室内での留守番には、エアコンの温度と湿度管理が不可欠です。夏場は25度前後、冬場は20度前後に設定して、湿度は40〜60%を維持するのが理想的です。
エアコンの風が愛犬に直接当たると体調を崩す原因になるため、こちらも忘れずにチェックしてください。さらに、落雷などによる突然の停電に備えて、夏場はひんやりマットを、冬場は温かい毛布などを一緒に用意しておくと安心です。
3.十分な水分の確保
外出する前には、水分が十分に確保されているかチェックしてください。水分が不足すると脱水症状や熱中症、尿路結石などの病気につながる危険があります。
何らかの拍子に給水器が転倒する可能性を想定して、飲み水は2か所以上に分けて用意しておきましょう。出かける前には器を清潔に洗って、新鮮な水を十分に補充しておきます。
4.退屈させないおもちゃの用意
留守番中の退屈な時間はストレスになりやすく、無駄吠えや破壊行動にもつながります。愛犬が好んで遊べる、安全なおもちゃを用意してあげましょう。
フードが出てくる犬用の知育玩具は、退屈しのぎに役立ちます。おもちゃを選ぶ際には、犬が思い切り噛んでも壊れない丈夫なものを選んでください。
小さすぎるボールや紐状のおもちゃなどは、誤飲や窒息のおそれがあるため、留守番中に与えるのは絶対に避けましょう。
安心して留守番させるための対策

事前の準備に加えていくつか工夫を重ねることで、愛犬がより安心できる状況が整います。不安や興奮を和らげるための対策としてお試しください。
事前に運動をさせておく
留守番中は、愛犬にぐっすり眠って過ごしてもらうのがベストです。出かける30分ほど前に散歩に行ったり、室内遊びでエネルギーを発散させたりして、愛犬をほどよく疲れさせましょう。
しっかり体を動かすと、留守番=休む時間になりやすいです。排泄も合わせて済ませておくと、留守番中の排泄トラブル防止にもつながります。
見えない場所で身支度をする

出かける際に興奮して吠えてしまう犬の場合、飼い主さんの身支度の動作が「置いていかれる!」という不安を引き起こす合図になります。留守番を特別なものにしないために、愛犬を先にクレートに入れておくなどして、身支度は見えない場所で速やかに行うことが大切です。
留守番中に不安になりやすい犬の場合は、出かける際に大げさに声をかけると、かえって不安を強めてしまうことがあります。出かけるときも帰宅したときも、できるだけ普段どおり落ち着いて接するとよいでしょう。
ペットカメラで見守る
留守番中の愛犬の様子が心配なときは、ペットカメラを活用してみてはいかがでしょうか。スマホアプリを利用できるタイプは、外出先から愛犬の様子を確認できるので便利です。
停電による室内温度の異変などをいち早く察知するのにも役立ちます。
まとめ

愛犬を留守番させる際には、安全な環境と愛犬の健康保持を重視しましょう。できるだけ長時間の留守番は避けて、愛犬に安心して過ごしてもらえる工夫も行ってみてください。



