超リスペクト!犬が尊敬している人にする行動

指示に従う
名前を呼ぶと寄ってくる、「オスワリ」「マテ」などのコマンドに従うなど、その人の出す指示を犬がしっかり聞き分けて従うのはその人を尊敬しているからこそです。
私たちも尊敬できない人や見下している人に指示をされても従う気にはなれませんよね。犬だって同じなのです。
アイコンタクトをとる
アイコンタクトは全てのしつけの基本でもありますが、愛犬との間に信頼関係がないとできない行為でもあります。
特にお散歩中に何度も飼い主さんを見上げる、呼ばれたときに寄ってきてアイコンタクトしながら指示を待つなど、犬の方から積極的にアイコンタクトを取ろうとしてくるのは飼い主さんを尊敬している証です。
お尻をくっつける
ソファやベッドでくつろいでいると、犬がお尻をくっつけるようにして寄り添ってくることはありませんか?人間の感覚だとお尻や背中を相手に向けるというのは失礼な行動ですが、実は犬にとってはお尻や背中を相手に見せたりくっつけたりするのは全幅の信頼を寄せているサインです。
お尻や背中は自分の死角に当たるため無防備な部位です。無防備な場所を相手に見せるということは、相手が何も危害を加えない、あるいは相手が自分を守ってくれると信じているからこそです。
足元で寝る
犬と同じベッドで一緒に寝ているという人は少なくないでしょう。犬は野生下では群れの仲間と寄り添って寝ていましたが、特に群れのリーダーの足元で寝ることでリーダーを守る役目もありました。
犬が足元で寝ているということは、その人をリーダーのように尊敬していて「守りたい」と思っている可能性があります。
あくびがうつる
誰かのあくびに釣られて自分もあくびをしてしまう、あくびが「うつる」という経験は誰しもあるでしょう。実はこの現象は人間同士に限らず、人間と犬の間でも起こるということが知られています。
ただし誰のあくびでも犬にうつるわけではなく、犬が信頼して共感を寄せている人のあくびほどうつりやすいという研究結果が出ています。
愛犬に尊敬される人になるために

愛犬に尊敬されるのと、ただ懐かれるのとはどう違うのでしょうか。愛犬を懐かせたい、ただ好かれたいと思ったら、おやつをあげたり要求に応えてあげたり、甘やかして喜ばせてあげるだけで十分です。
でも尊敬されるためにはそれだけではいけません。
良い行動を褒め、ルールをわかりやすく伝える
犬に信頼されるためには、「この人のそばにいれば安心だ」「この人の言うことを聞いていれば良いことが起きる」と理解してもらうことが重要です。犬には人間のような『善悪』の概念はないため、飼い主が一貫したルールを示すことがリスペクトにつながります。
良い行動をしたときはしっかり褒め、してはいけない行動をとったときは一貫して相手にしない(ダメと伝える)といった、メリハリがわかりやすいことが秘訣です。
一貫した態度をとる
犬が同じイタズラをしたときに自分の機嫌が良いときには笑って許し、機嫌が悪いときには厳しく叱責するなど、一貫しない対応をとっていないでしょうか。
このような対応をしていると犬は善悪の区別がつかなくなって混乱してしまい、最終的には「この人の言うことは聞く価値がない」と判断されてしまいます。一貫した対応をとることが大切です。
要求を簡単には通さない
「おやつを食べたい」「遊んでほしい」などの要求を犬が示してきたとき、何でも簡単に応えてしまうと、その人は犬にとって尊敬すべき対象から都合のいい存在に変わってしまいます。
愛犬ファーストは犬と暮らすうえでの基本ですが、愛犬のわがままの言いなりにならないこと、だめなときにはしっかり待たせたり断ったりすることが大切です。
たくさんスキンシップをとる
犬に厳しくするだけでは犬は指示に従うようにはなっても、それは恐怖や威圧による支配であって、本当の信頼関係や絆ができているとは言えないかもしれません。
ただ厳しくするだけではなく、犬とたくさんスキンシップをとったり、声がけをしたり、笑顔で褒めたり、そういったポジティブな関わりをすることで良好な関係を作ることができます。
まとめ

犬は私たちが思っている以上に人間のことをよく観察しており、飼い主さんの行動パターンをしっかり学習しています。
特に賢い犬種の場合、飼い主さんの態度が一貫していないと「このルールは守らなくてもいいんだな」と学習してしまいます。愛犬と健全な信頼関係を築けるよう、まずは飼い主さんが一貫した行動を意識することが大切です。



