️犬が「捨てられた」と勘違いしてしまう行動7選

愛犬との暮らしの中で、「もしかして、この行動は犬を不安にさせているのでは?」と心配になったことはありませんか。ここでは、犬が「もしかして捨てられた?」と勘違いしてしまう行動を紹介します。
1.突然、長時間ひとりにする
犬は飼い主とのつながりを大切にする動物です。これまで長時間の留守番をしたことがない犬を、突然1匹にしてしまうと、不安やストレスを感じることがあります。
特に、生活リズムが急に変わった場合は注意しましょう。
2.外出するときに大げさに別れを告げる
「行ってくるね!寂しいね」と飼い主が反応すると、犬が「飼い主がいなくなる=大変なこと」と捉えてしまう可能性があります。
留守番の際は、なるべく声掛けなどをせずに出かけることを心がけましょう。
3.帰宅時に大げさに喜んでしまう
帰宅したときに、愛犬が喜んで飛びついてきても、一緒にはしゃいで応えるのは避けましょう。犬の興奮を助長し、「お留守番=飼い主がいなくなる一大事」と印象付けてしまい、留守番に対する不安を悪化させる原因になります。
帰宅直後、犬が興奮している間は目を合わせずさりげなく過ごし、犬が完全に落ち着いたタイミングで優しく声をかけたり撫でたりして、「留守番は特別なことではない」と教えてあげるのが良いでしょう。
4.急に生活リズムを大きく変える

犬は毎日の生活リズムを体感で覚えています。散歩の時間や食事の時間、飼い主と遊ぶタイミングなどが突然大きく変わると、「いつもと違う」と不安になることも。
もしも飼い主側の都合で普段とは違う生活リズムに慣らす必要が出てきた場合は、できる範囲で少しずつ慣らしていきましょう。
5.犬を叱ってばかりいる
いたずらや粗相などを繰り返すたびに強く叱っていると、犬が飼い主の顔色をうかがうようになることがあります。
犬にしてほしくない行動をただ叱るのではなく、「どうすればよいのか」を教えてあげたり、できた時にたくさん褒めてあげることも大切です。
6.急にスキンシップや遊びの時間を減らす
仕事や生活環境の変化などによって、犬との時間が減ってしまうこともあるでしょう。しかし、それまで毎日一緒に遊んでいた犬にとって、突然飼い主との関わりがなくなるのは大きな変化です。
短い時間でも、一緒に遊んだり声をかけたりする時間を意識して作るようにしてあげてください。
7.引っ越しなどで環境を突然変える
引っ越しや家族構成の変化など、大きな環境変化も犬を不安にさせる原因になります。
犬にとっては、慣れ親しんだ家や匂い、家具の配置なども安心材料のひとつです。環境を変えるときは、愛用しているベッドやおもちゃなどを身近に置き、安心できる場所を作ってあげましょう。
️犬が「捨てられた」と勘違い?悲しんでいるときに見られる行動

犬が人間と同じ意味で「捨てられた」と考えているかどうかを断定することはできません。
ただし、不安やストレスを感じているときには、普段とは違う行動が見られることも多くあります。
たとえば、
- 飼い主の後をいつも以上についてくる
- 落ち着かずウロウロする
- いつもより鳴く
- 元気がなくなる
- 食欲が落ちる
- ひとりになるのを嫌がる
などです。
もちろん、こうした行動には病気や体調不良など、別の原因が隠れていることもあります。普段と明らかに様子が違う場合や、症状が続く場合には、自己判断せず動物病院へ相談しましょう。
️愛犬を不安にさせないために意識すべきこと

愛犬を悲しませたくないからといって、常に一緒に過ごさなければいけない、というわけではありません。
大切なのは、愛犬が「飼い主と離れても、また戻ってくる」と安心できる環境を整えることです。
まずは、毎日の生活リズムをできる範囲で安定させましょう。散歩や食事、睡眠などの時間が大きく乱れないようにすると、犬も生活を予測しやすくなり、安心感が増します。
また、留守番させるときは、いきなり長時間ひとりにするのではなく、短い時間から少しずつ慣らすことも大切です。そして、帰宅後や一緒に過ごせる時間には、遊びやスキンシップを取り入れて安心させてあげてください。
️まとめ

犬が人間と同じように「捨てられた」と考えているかどうかは分かりません。しかし、飼い主との突然の別れや生活環境の変化によって、不安や寂しさを感じることはあります。
毎日の生活リズムをできるだけ安定させて、愛犬との時間を少しずつ積み重ねていくことで、愛犬が「飼い主さんは必ず帰ってくる」と信じられるよう、安心感を与えてあげましょう。



