『飼い主が外出』愛犬はどう思うの?留守番中の心理や安心して過ごしてもらうための事前準備まで

『飼い主が外出』愛犬はどう思うの?留守番中の心理や安心して過ごしてもらうための事前準備まで

飼い主が家を空けるとき、愛犬はどんな気持ちで待っているのでしょうか。寂しい留守番中の本音や不安な気持ちを知りたいですよね。愛犬がリラックスして安全に留守番できるように、お出かけ前の大切な準備とポイントをまとめました。

お気に入り登録

留守番中の愛犬の心理

玄関前の犬

不安と寂しさ

大好きな飼い主が出かけていく姿を見ると、犬は「どこに行ってしまうんだろう」「置いていかれてしまうかもしれない」という強い不安や寂しさを心から感じてしまいます。

特に、まだお留守番に慣れていない子犬や、普段からずっと一緒に過ごしている犬にとっては、飼い主の姿が見えなくなるだけで大きなショックを受けてしまうことがあります。

そのため、お出かけの気配を察知しただけで鳴き出したり、後を追おうとしたりするのは、飼い主のことが大好きだからこその切ない心理の表れです。

帰りを待ちわびる気持ち

お留守番のあいだ、愛犬はずっと玄関のほうを見つめたり、遠くの足音や車の音が聞こえるたびに耳をピクッとさせたりして、飼い主が帰ってくるのを今か今かと待ちわびています。

時間が経つにつれてその気持ちは強くなり、ドアの鍵が開く音がした瞬間に大喜びする準備を整えている子も少なくありません。

大好きな人が帰ってくるのをただひたすらに信じて待ち続けるこの時間は、犬にとって長く孤独でありながらも、飼い主への愛情があふれる尊い瞬間でもあります。

退屈と退屈しのぎ

何時間も一頭だけで家の中にいると、やることがなくてだんだん退屈になってきます。そのため、おもちゃを噛んで遊んだり、お部屋の中を少し歩き回ったりして、自分で退屈を紛らわそうとするのです。

犬にとっても退屈な時間は苦痛であり、退屈のあまりお部屋のものをかじってしまうイタズラにつながることも。

この退屈な時間を少しでも楽しいものに変えるために、安全なおもちゃを用意してあげることが、愛犬のストレスを減らす大きな手助けとなります。

リラックスして寝て過ごす

家の中が安全だと分かっている犬や、お留守番にすっかり慣れているベテランの犬は、エネルギーを節約するために自分のベッドやお気に入りの場所でぐっすり眠って過ごします。

静かなお部屋の中で安心して丸くなったり横向きになったりして眠っているときは、心身ともにリラックスできている状態です。

飼い主がいない時間を上手に自分の休息時間として活用し、マイペースにのんびりと過ごすことができるのは、日頃から安心できる環境がしっかりと整えられている証拠です。

ストレスと緊張

長すぎるお留守番や、外の激しい音、雷などに驚くような環境では、犬の心に大きなストレスや緊張がたまってしまいます。

ずっとクンクンと鳴き続けたり、お部屋の中を行ったり来たりして落ち着きがなくなったりするのは、心がいっぱいいっぱいになっている危険なサインです。

強いストレスを抱えたままお留守番を続けると、体調を崩してしまう原因にもなるため、長時間の外出を避ける工夫や、安心して過ごせる空間づくりを徹底してあげることが非常に大切になります。

留守番前に行うべき事前準備

ケージで待つ犬

愛犬に安心して快適なお留守番をしてもらうためには、お出かけ前の準備がとても重要です。まずは、家の中の安全をしっかりと確保しましょう。

誤飲してしまうような小さなものや、危険なコード類は愛犬の届かない場所に片付け、いつでも新鮮な水が飲めるようにたっぷり用意しておくことが基本です。また、お留守番中の室温管理も欠かせません。

エアコンを使って、留守中も愛犬が暑すぎたり寒すぎたりしない快適な温度に保ちましょう。さらに、退屈しのぎに安心しておもちゃで遊べる環境を作ったり、トイレを綺麗にしておいたりすることも大切です。

お出かけ前に少し一緒に遊んでエネルギーを発散させておくのも、落ち着いて留守番をしてもらうためのポイントです。

留守番前後の飼い主のNGな行動

ケージから外を見つめる犬

愛犬にお留守番をさせるとき、そして帰ってきたときには、飼い主の接し方に少し気をつける必要があります。

お出かけする直前に「お留守番頼むね!ごめんね!」と悲しそうな顔で大げさに声をかけたり、何度もなでたりすると、犬は「何か大変なことが起きるんだ」と不安を強く感じてしまいます。

お出かけのときは、できるだけ普段通りにサラッと家を出るのがポイントです。そして、お出かけから帰ってきたときにも注意が必要です。

帰宅した瞬間に「寂しかったね!いい子だったね!」と大喜びして激しくかまいすぎると、お留守番=不安な時間というイメージがついてしまい、留守番のたびに分離不安のような症状が出やすくなります。

帰宅したときは少し落ち着いてから、いつも通りの穏やかな態度で優しく接してあげましょう。

まとめ

窓の外を見る犬

愛犬が一人で留守番をする時間は、寂しさや不安を伴うものですが、事前の準備や正しい接し方次第でぐっと安心できる時間に変えることができます。

室温や安全な環境を整え、お出かけ前後もいつも通りの落ち着いた態度を意識することが大切です。愛犬がリラックスして留守番できるよう工夫しながら、お互いに心地よい毎日を過ごしていきましょうね。

はてな
LINE
この記事を読んだあなたにおすすめ
合わせて読みたい

あなたが知っている情報をぜひ教えてください!

※他の飼い主さんの参考になるよう、この記事のテーマに沿った書き込みをお願いいたします。

年齢を選択
性別を選択
写真を付ける
書き込みに関する注意点
この書き込み機能は「他の犬の飼い主さんの為にもなる情報や体験談等をみんなで共有し、犬と人の生活をより豊かにしていく」ために作られた機能です。従って、下記の内容にあたる悪質と捉えられる文章を投稿した際は、投稿の削除や該当する箇所の削除、又はブロック処理をさせていただきます。予めご了承の上、節度ある書き込みをお願い致します。

・過度と捉えられる批判的な書き込み
・誹謗中傷にあたる過度な書き込み
・ライター個人を誹謗中傷するような書き込み
・荒らし行為
・宣伝行為
・その他悪質と捉えられる全ての行為

※android版アプリは画像の投稿に対応しておりません。