犬が大好きな『食べ物』7選 栄養価が高く、与えたほうがいい食材や避けるべきモノまで

犬が大好きな『食べ物』7選 栄養価が高く、与えたほうがいい食材や避けるべきモノまで

「愛犬には少しでも体にいいものを食べさせてあげたい」と考える飼い主さんは多いでしょう。そこで今回は、犬が好む栄養価の高い食べ物を紹介します!あわせて、与える際の注意点やアレルギー、避けるべき食べ物についても見ていきましょう。

お気に入り登録
SupervisorImage

記事の監修

2009年麻布大学獣医学部獣医学科を卒業。
2015年から横浜市内で妻と動物病院を営み、犬、猫、エキゾチックアニマルの診療を行なっています。
2024年現在、犬10頭、猫3頭、多数の爬虫類と暮らしています。
愛犬家、愛猫家として飼い主様に寄り添った診療を心がけています。
内科(循環器、内分泌など)、歯科、産科に力を入れています。

犬が大好きな『食べ物』7選!栄養たっぷりの食材とは

嬉しそうに笑う犬

「愛犬には少しでも体にいいものを食べさせたい」「喜んで食べてくれる食材を知りたい」そう考える飼い主さんは多いはず!では、どんな食べ物なら喜んでもらえるのでしょうか。

ここでは、犬が大好きな食べ物の中から、特に栄養価の高い食材をピックアップして紹介します。

1.鶏むね肉・ささみ

高タンパク・低脂肪で、犬が大好きな健康食材の定番ともいえる食べ物が『鶏肉』です。

鶏肉には、筋肉の維持や体力づくりに欠かせないタンパク質が豊富に含まれていて、ダイエット中の犬やシニア犬にも向いています。特に、鶏むね肉や鶏ささみを与える飼い主さんは多いでしょう。

もしも愛犬に与える際は、必ず加熱し、味付けせずに与えてください。

2.鮭

鮭にはオメガ3脂肪酸(DHA・EPA)が多く含まれています。これは、皮膚や被毛の健康維持だけでなく、脳や関節の健康サポートも期待できる優れた栄養素です。

犬に鮭を与える際は、骨をしっかり取り除き、十分に加熱して与えましょう。

3.かぼちゃ

甘みがあり、多くの犬が好んで食べる野菜の1つに『かぼちゃ』が該当します。かぼちゃは、食物繊維やβカロテン、ビタミンEなどの栄養が豊富で、腸内環境を整える効果も期待できますよ!

ただし、食べ過ぎるとカロリーオーバーになるので、与える量は、おやつ程度にとどめるのがおすすめです。

4.さつまいも

さつまいも

さつまいもも自然な甘みが美味しく、犬にとって嗜好性の高い食材です。エネルギー源になる炭水化物に加え、食物繊維も豊富なので、便秘気味な犬の便通改善にも役立ちます。

ただし、かぼちゃと同様に、糖分を多く含む野菜です。与え過ぎは肥満につながるので、量は控えめにしましょう。

5.卵

完全栄養食品ともいわれる卵は、タンパク質やビタミン、ミネラルが豊富な食べ物です。味も美味しく、ドッグフードのトッピングとしても役立ちます。

生卵のまま与えてしまうと、お腹を下してしまう恐れがあるので、与える際は必ず加熱して与えてください。

6.りんご

水分や食物繊維、ビタミンCを含むりんごは、ほんのりとした甘さが犬たちにも人気の果物です。

ただし、種や芯は犬に有害な成分を含むため、必ず取り除き、小さく切って与えてください。シニア犬や子犬の場合は、すりおろして与えるのもおすすめです。

7.バナナ

手軽に与えられる果物のひとつに『バナナ』も挙がります。カリウムや食物繊維を含み、運動後のおやつにも適している果物です。

とても甘いので、香りを嗅ぐだけで喜ぶ犬も多い一方で、糖分が多いため、与え過ぎには注意してください。

犬に食べさせるときの注意点

食べ物を与える女性

どんなに体によい食べ物でも、すべての犬に合うとは限りません。犬によってはアレルギー症状が出ることもあり、鶏肉や牛肉、乳製品、小麦などに反応するケースが多く見受けられます。

初めて与える食材は少量から始め、次のような症状が現れないか様子を見てください。

  • 皮膚をかゆがる
  • 赤みや湿疹が出る
  • 下痢や嘔吐
  • 耳を頻繁にかく
  • 涙や目やにが増える

このような異変が見られた場合は与えるのをやめて、必要に応じて動物病院を受診してください。

また、人間用の味付けは犬には濃すぎます。塩や砂糖、醤油などの調味料は一切使用せず、素材そのものの味を楽しませてあげましょう。

犬に与えるのはダメ!避けるべき食べ物は?

ぐったりする犬

健康によい食材がある一方で、犬には絶対に与えてはいけない食べ物もあります。

代表的なものは以下のとおりです。

  • ネギ類(玉ねぎ、長ねぎ、にらなど)
  • チョコレート
  • ぶどう(レーズン含む)
  • キシリトール入り食品
  • アルコール
  • コーヒーや紅茶
  • マカダミアナッツ
  • アボカド
  • 生のイカやタコ
  • 鶏の骨

ネギ類やチョコレート、ぶどう、キシリトール、アルコールなどは貧血や中毒、急性腎不全などを引き起こす恐れがあります。また、生のイカやタコは消化不良やビタミンB1欠乏症のリスクがあり、鶏の骨は砕けて消化管を傷つけたり、喉に詰まって窒息や腸閉塞を引き起こす危険があるため絶対に使用しないでください。

上記の食べ物は与えることはもちろん、愛犬の手の届く場所に放置しないようにしましょう。

まとめ

ご飯を食べる犬

今回紹介した鶏肉や鮭、かぼちゃ、さつまいも、卵などは、多くの犬にとっておすすめの食べ物です。しかし、犬によってはアレルギー症状が出ることもあるので、与える際は必ず愛犬の様子をよく観察し、少しでも異常が出たら動物病院を受診してください。

愛犬の年齢や体格、健康状態を考慮し、バランスのよい食事で毎日を元気に過ごせるようサポートしてあげましょう。

はてな
LINE
この記事を読んだあなたにおすすめ
合わせて読みたい

あなたが知っている情報をぜひ教えてください!

※他の飼い主さんの参考になるよう、この記事のテーマに沿った書き込みをお願いいたします。

年齢を選択
性別を選択
写真を付ける
書き込みに関する注意点
この書き込み機能は「他の犬の飼い主さんの為にもなる情報や体験談等をみんなで共有し、犬と人の生活をより豊かにしていく」ために作られた機能です。従って、下記の内容にあたる悪質と捉えられる文章を投稿した際は、投稿の削除や該当する箇所の削除、又はブロック処理をさせていただきます。予めご了承の上、節度ある書き込みをお願い致します。

・過度と捉えられる批判的な書き込み
・誹謗中傷にあたる過度な書き込み
・ライター個人を誹謗中傷するような書き込み
・荒らし行為
・宣伝行為
・その他悪質と捉えられる全ての行為

※android版アプリは画像の投稿に対応しておりません。