犬が飼い主に理解してほしいと思っていること

1.全ての行動に意味があるということ
犬は、全ての行動に意味があるんだ!ということを、飼い主に理解してほしいと思っています。
- お散歩中に他人や他犬に吠える
- 家具を噛んでボロボロにする
- トイレ以外の場所で排泄をする
- トイレシートを噛みちぎる
- お散歩中に拾い食いをする
飼い主にとっては愛犬の問題行動であり、毎日頭を悩ませ、ストレスを感じているのではないでしょうか。
一見、どれもこれも悪い行動ですが、全ての行動には意味があり、「なぜそのようなことをするのか」ということを、愛犬は飼い主に理解してほしいと考えています。
お散歩中に他人や他犬に吠えるのは、嬉しくて興奮しているからかもしれませんし、怖くて追い払いたいからかもしれません。
トイレ以外の場所で排泄をするのは、トイレを認識していないからかもしれませんし、トイレの置き場所が気に入らないからかもしれません。
「なんでそんなことするの!」と叱るのではなく、「なぜそのようなことをするのか」、その行動の意味を理解することができれば、意外とあっさりと解決されることがあります。
2.飼い主と一緒に過ごす時間が何よりも幸せであるということ

犬は、もっと飼い主と一緒に過ごす時間がほしい!ということを、飼い主に理解してほしいと思っています。
飼い主が愛犬と過ごす時間は十数年です。平均寿命では14年くらいでしょうか。飼い主にとっての十数年は、愛犬にとっての一生涯です。
愛犬にとって飼い主は、最も信頼できる存在であり、その存在がなければ食べることも生きることもできません。
おもちゃで遊ぶことも大好きです。毎日のごはんを楽しみにしています。お散歩に連れて行ってもらえると分かると嬉しくて大興奮しますし、おやつはもっと大好きです。
その感情を抱くことができるのは、その時間を飼い主と過ごすことができるからです。飼い主と一緒だからお散歩が楽しく、おやつが美味しいのです。
スマホを見る時間、ゲームをする時間、友達や恋人と過ごす時間、愛犬はただジッと飼い主のことを待っています。
3.できないこともあるんだということ
犬は、できないこともあるんだ!ということを、飼い主に理解してほしいと思っています。
なぜドッグランへ連れて行ってもニオイばかり嗅いで他の犬と一緒に遊ぼうとしないのか。それは、愛犬には愛犬の楽しみがあるからです。他の犬と遊ぶことに興味がないのです。
なぜ犬なのにお手ができないのか。手に触れられることが苦手なのです。触れ合うことのない他の芸は上手にできる可能性があります。
他の犬が当たり前にできることも、愛犬はできない場合があります。しつけが悪いわけではなく、生まれ持った性格や個性が理由かもしれません。
愛犬が何かを伝えたいときにみせる行動

犬が何かを伝えたいとき、よくボディーランゲージを使います。
- ジッと見つめる
- 手でチョイチョイとする
- 鼻先でチョンッと触れる
- おしりをくっつけて座る
- リビングと玄関を行ったり来たりする
強くアピールしたいときは、吠えたり鳴いたりすることもあります。
愛犬が何かを伝えたいとき、どんな行動をするのか、ということを把握しておくと、コミュニケーションがより円滑になります。
まとめ

犬が飼い主に理解してほしいと思っていることを3つ解説しました。
- 全ての行動に意味があるということ
- 飼い主と一緒に過ごす時間が何よりも幸せであるということ
- できないこともあるんだということ
加齢と共に、飼い主と愛犬の関係性にも変化が起こることがあります。
シニア犬になると、飼い主が帰宅しても、あまり喜ばなくなるかもしれません。足腰が弱り、元気に楽しくお散歩をすることができなくなるかもしれません。それでも飼い主への信頼と愛情は変わりません。
愛犬は様々なことをもっと飼い主に理解してもらえたらな…と考えていますが、最も理解してもらいたいことは「家族として最後の時まで一緒にいたい」というシンプルな願いなのではないでしょうか。



