見逃し厳禁!犬が困っているときのサイン

ピーピーと頼りない声を出す
「ピーピー」「キュンキュン」などと頼りない声で鼻を鳴らすのは、犬が困っているときのサインです。子犬の鳴き声をまねることで「自分はまだ助けてもらわなきゃいけない小さな存在なんですよ」と訴え、飼い主さんの庇護欲をかき立てようとしているのです。
所在なく動き回る
頼りない鳴き声を上げながらウロウロと所在なく動き回るのも犬が困りごとを抱えているときの行動です。困りごとを解決したい、困りごとのないところに行きたいのに、どこに行ってどうすればいいのかわからず、ソワソワして一箇所に留まっていられないのでしょう。
飼い主さんを追い回す
子犬が飼い主さんの後追いをするのは一般的なことですが、すでに後追いがおさまっているはずの子が執拗に飼い主さんの後を追いかけ回したり、トイレやお風呂のドアの前で待っていたりするのは、飼い主さんに助けを求めている証拠です。
ストレスサインを出す
困りごとを抱えているというのは、犬にとってはストレスを感じている状況です。犬は不安や緊張を感じたとき、自分や相手を落ち着かせるためにとる『カーミングシグナル』という特有の行動をとります。代表的なものは以下です。これらの行動が顕著に見られる場合、何らかのストレスを抱えていると考えて良いでしょう。
- 前足をしつこく舐める
- 首の辺りを掻く
- 生あくびをする
- お腹を見せる
- 自分のしっぽを追いかける
どうしよう?犬が困っていることに気づいたら

では犬が困っていることに気づいたら、飼い主さんはどんな行動をとるべきなのでしょうか。
解決できる問題は解決してあげる
犬が抱えている困りごとが飼い主さんの力で解決してあげられるものである場合、困りごとを解決してあげるのが第一です。犬もそれを期待して飼い主さんに頼っているのです。飼い主さんが困りごとをサラッと解決してくれたら、犬からの信頼度もよりアップして絆が深まるでしょう。
大げさに騒がず冷静に振る舞う
とはいえ全ての困りごとが飼い主さんの力で解決できるわけではありません。自然現象など飼い主さんの力が及ばないものであったり、必要に迫られているため困っていても我慢してもらう他ないものもあるでしょう。そんなときに重要になるのが飼い主さんの態度です。愛犬の困っている姿を見てうろたえてしまったり、一緒になってパニックを起こしてしまうのは絶対にNG。飼い主さんは努めて冷静にいつも通りに振る舞いましょう。飼い主さんがいつも通りであることで、犬も落ち着くことができるのです。
不安に寄り添ってあげる
愛犬が困って後追いしてきたり、寄り添ってきたりしたときには、飼い主さんはそっと愛犬の不安に寄り添ってあげましょう。場合によっては飼い主さんのそばにいるだけ、飼い主さんの匂いや体温を感じるだけで愛犬の心が癒されることもあります。
まとめ

愛犬が困っていることに気づいたら、手を差し伸べてあげるのが飼い主さんの役目でもあります。愛犬の様子をよく観察してSOSサインを見逃してしまわないようにしましょう。



