犬と人が幸せに暮らすために必要なこと

深く考え、悩んでしまわれる飼い主もいらっしゃるかと思いますが、それほど難しいことではありません。
犬と人が幸せに暮らすために必要なことは何か、「愛犬が望んでいること」をテーマに解説します。
1.安心できる飼い主の元で毎日を過ごすこと
犬と人が幸せに暮らすために必要なことは、安心できる飼い主の元で毎日を過ごすことです。犬は群れで生活をする動物であり、「信頼できる仲間」を何よりも大切にします。
毎日お散歩に連れて行ってもらえること、毎日一緒に遊んでもらえること、毎日美味しいごはんが食べられることも大切な要素なのですが、犬にとって最も大切なことは「この人と一緒にいると安心できる」と感じられることです。
安心できる相手と一緒でなければ、お散歩していても、遊んでいても、あまり楽しいと感じられません。愛犬にとって安心できる飼い主になるためには、日々の積み重ねが重要です。
規則正しい生活を送ること、優しい声掛けをすること、嫌がることや怖がることを無理強いしないこと、叱りすぎないこと、都合や気分によって態度を大きく変えないことなどが、愛犬にとっての安心感に繋がるでしょう。
2.一緒に過ごす時間を大切にすること

犬と人が幸せに暮らすために必要なことは、一緒に過ごす時間を大切にすることです。
信頼できる仲間を大切に思う犬にとって、飼い主とのコミュニケーションは、心身の健康に影響すると言えます。
飼い主がソファーに座ってくつろいでいれば、愛犬もソファーに座りたがったり、足元でくつろいだりすることがあります。
飼い主がテレビやスマートフォンに夢中になっていると、おもちゃをくわえて持ってきたり、遊んでほしくてアピールしたりすることがあります。
わがままなように感じられてしまうことがあるかもしれませんが、犬にとっては、スキンシップやコミュニケーションをしたいと望んでいるサインなのです。
全ての「構ってほしい」という要求に応える必要はありませんが、「一緒に過ごす時間が足りていないのかな?」と、最近の過ごし方を振り返ってみるとよいかと思います。
3.愛犬のことをよく理解すること
犬と人が幸せに暮らすために必要なことは、愛犬のことをよく理解することです。
“犬はこうあるべきだ”と決めつけてしまうと、愛犬を傷つけてしまったり、苦しめてしまったりすることがあります。
人懐っこい犬もいれば、人見知りな犬もいます。性格によって、得意なこともあれば、不得意なこともあります。身体能力が高いとされる犬種であっても、運動が好きではない犬もいます。
飼い主にデレデレしてばかりの犬もいれば、飼い主に塩対応な犬もいます。
愛犬が望んでいるのは、「自分のことを理解してくれる存在があること」です。それが飼い主であれば、愛犬は安心して暮らすことができます。
犬と人が幸せに暮らすために改善すべき生活環境とは

朝起きる時間、夜寝る時間は、大きく変わらない方が良いです。規則正しい生活を心がけましょう。
お散歩に行く時間、おやつの時間、ごはんの時間は決めておき、大きく変わらない方が良いです。帰宅時間にバラつきがある場合では、ごはんは自動給餌器を活用するのがおすすめです。
滑りやすい床、とくにフローリングには、愛犬が滑って転倒や怪我をしないための対策をしましょう。危険の多い階段やキッチンには、ペットゲートを設置し、自由に出入りすることができないようにしましょう。
誤飲誤食を防ぐため、床やテーブルに物や食べ物を出しっ放しにしないようにしましょう。電気コードには、愛犬が噛んで感電や怪我をしてしまわないための対策をしましょう。ペット用の噛みつき防止カバーがあります。
室内の温度と湿度を管理しましょう。とくに夏場はエアコン(冷房)を活用し、温度は20℃~22℃くらい、湿度は40%~50%くらいを目安に、愛犬の犬種・年齢・健康状態などに合わせて管理しましょう。
まとめ

犬と人が幸せに暮らすためには、愛犬をよく理解することが大切です。「犬はこういうものだ」と決めつけず、愛犬の性格や個性や気持ちを尊重しましょう。
飼い主の心の健康のためには、愛犬を最優先にしすぎないこと、完璧な飼い主を目指しすぎないことも大切です。



