犬が『靴』を嫌がるときの対処法とは?どうしても履かせなければならないタイミングまで

犬が『靴』を嫌がるときの対処法とは?どうしても履かせなければならないタイミングまで

初めて靴を履いた犬がぎこちなく歩いているのを見ると笑ってしまいますね。靴を嫌がる犬は多いようです。今回は犬が『靴』を嫌がるときの対処法、靴を履かせなければならないタイミングについて解説します。

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犬が『靴』を嫌がるときの対処法

靴を履いた犬の足

1.室内で短時間だけ履かせる

犬の肉球は歩くときにスパイクやブレーキの役割をしています。そのため靴を履いて肉球が直接地面につかなくなると感覚が変わり、歩きにくいと感じるようです。

まずは室内で犬に靴を履かせ、床の上を歩いてみましょう。あまり歩いてくれませんが、数分でも履いた状態で床の上を立ったり歩いたりしたら褒めます。

2.前足だけ履かせる

4本の足全てに靴を履かせたら犬は歩きにくいです。まずは前足だけに履かせ、感覚に慣れてもらいましょう。

やはり短時間だけ履かせ、何度か履いて靴に対する抵抗が減ってきたら外に出て地面を歩かせてみてください。

犬に靴を履かせなければならないとき

前足に包帯を巻かれる犬

足をケガしたとき

犬は通常素足で歩いているので、足裏に枝や小石が刺さってケガをすることがあります。ケガをして治るまでの間、靴を履いていれば治りが早く、犬も痛がらずにすみます。

またケガをしている部位を犬は舐めて治そうとします。犬は治しているつもりでも、傷口から細菌が入って悪化する可能性があります。舐めていたら靴や包帯で傷口を保護しましょう。

夏にアスファルトを歩くとき

近年の酷暑の影響で夏にアスファルトが異常に暑くなり、足を火傷する犬が増えています。涼しい早朝や夜に散歩をする人が多いですが、アスファルトはなかなか温度が下がりません。

そんなときに犬に靴を履かせていれば、足を守ることができます。ただし絶対に火傷しないというわけではないので、あまりにも足元が熱い日には散歩を控えましょう。

雪や雨の日に散歩するとき

シベリアンハスキーやゴールデンレトリーバーのように、寒さに強い犬種は雪の日でも服や靴がなくても喜んで外で遊びます。

しかしトイプードルやチワワのような寒さに弱い犬種は防寒対策が必須です。体には暖かい服を着ても、素足のままではやはり寒さを感じています。

犬も人間と同じように足がしもやけになることがあります。雪や冷たい雨の日には犬の足にも注意を払わなければいけません。

寒さに弱い犬種は雪や雨の日に靴を履かせることをおすすめします。足が濡れたら帰宅後に必ず乾かして温めてあげてください。

災害時にがれきの上を歩くとき

近年は大地震や豪雨などの災害が多くなっています。自宅や近所の建物が崩壊し、犬もがれきの上を歩いて避難する日が来るかもしれません。

人間は普段から靴を履いて地面を歩く習慣がありますが、犬は素足で歩くのでケガをする可能性が高いです。

普段から犬用の靴を用意して履くことに慣れていると、犬も災害時に安全に過ごすことができます。

高齢で足腰が弱ったとき

犬は高齢になると足腰が弱り、後ろ足を引きずってしまうことが多いです。放置していたら爪の上のほうが削れる、足の甲を擦りむくなど関節以外の部分を痛めてしまいます。

後ろ足だけでも靴を履かせていれば、ケガを防ぐことができます。犬の胴を飼い主がハーネスで支え、靴を履いていれば歩行の手助けになるでしょう。

犬が靴を嫌がる理由

散歩中に地面のニオイを嗅ぐビーグル

犬は視力があまり良くなく、嗅覚・聴覚・触覚を頼りに生活しています。足元から伝わる情報も犬にとっては重要なので、靴を履いて情報が減ってしまうのは不快に感じます。

犬の肉球は人間の靴底のようなもので、地面を蹴ったり踏ん張ったりと歩行でとても重要です。また肉球には汗腺があり、汗は滑り止めの役割をしています。

靴を履くと汗で蒸れるのも嫌がる理由のひとつです。犬に靴を履かせるのは本当に必要なときだけにし、長時間履きっぱなしにするのはやめてあげてください。

まとめ

靴を履いて雪の上を歩くポメラニアン

犬の靴にはシリコン製やナイロン製、しっかりした靴底がついたものなど様々な種類があります。犬の足の大きさは前足と後ろ足でも違うので、必ず測ってから選んでください。

犬が靴を嫌いにならないために、歩きやすく脱げにくいものを選ぶのは大切です。ペットショップで購入する際は愛犬を連れて行き、可能であれば試着してみてください。

靴を買ったらいざというときに役立てるよう、少しずつ靴を履くことに慣らしておきましょう。

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