犬が飽きたと言っているサイン

犬にも人間と同じように“飽きた”という感情があるとされています。
犬がひとつのことに集中していられる時間はわずか5分程度とされており、同じ遊びを繰り返していると、飽きて遊ばなくなってしまうなどすることがあります。
また、刺激のない日々が続いてしまったとき、気分が沈んでしまったり、食欲が低下してしまったり、“飽きた”という感情は、犬の体と心の健康にも影響をもたらすことがあります。
愛犬により充実した毎日を送ってもらうためには、“飽きた”という感情をあらわしている仕草や行動に気づいてあげることが大切です。
犬の気持ちを知るためには、言葉で表現することができない分、ささいな仕草や行動にも敏感になる必要があります。
1.おもちゃに興味を示さなくなる
犬がおもちゃに興味を示さなくなるのは、飽きたと言っているサインです。
夢中になって遊んでいたお気に入りのおもちゃを放り出したり、放置されたまま数日が経ったり、「このおもちゃには飽きた」「このおもちゃには新鮮味がない」と、興味を示さなくなることがあります。
おもちゃを買ってもらったばかりの頃は、刺激があり、楽しんでいたのです。しかし、その刺激に慣れてしまうことで“飽きた”と感じられるようになってしまうことがあります。
2.横たわったまま何度も深いため息をつく

犬が横たわったまま何度も深いため息をつくのは、飽きたと言っているサインです。
「何もすることがない」「相手してもらえなくてつまらない」といった気持ちであるとき、飼い主にアピールするかのように深いため息をつくことがあります。
犬はひとり遊びが得意で、ひとりきりでも上手に遊ぶことができますが、飽きてしまいやすいものです。やはり飼い主に一緒に遊んでもらう方が楽しいのでしょう。
ただ休んでいるときにも横たわったままため息をつくことがありますが、“何度も深いため息をつく”ときは、“飽きた”や退屈しているというサインとして考えてよいと思います。
3.飼い主の後をついて回る
犬が飼い主の後をついて回るのは、飽きたと言っているサインです。
犬にも放っておいてほしい時間があります。ひとりでのんびりくつろぎたい時間もありますし、ひとりで窓の外を眺めていたいときもあります。
しかし、ひとり時間を楽しむことにも飽きてしまうことがあるようです。そうすると、飼い主に構ってもらいたくなり、後をついて回るのです。
または、飼い主の後をついて回ることで「もしかしたら楽しいことが起こるかもしれない」という期待する気持ちもあるのではないかと思います。
愛犬を満足させるための方法

飽きっぽい愛犬を満足させるための方法は、毎日適度な刺激を与えてあげることです。
お散歩を活用するのであれば、少しコースを変えてみるだけでも、よい刺激を与えてあげることができます。
お散歩コースは同じでも、時間帯が変わると、すれ違う人や犬も変わります。それもまた犬にとっては嬉しい楽しい刺激となるでしょう。
遊びを活用したいときは、知育玩具がおすすめです。鼻先や手先を使うことで、おやつをゲットすることができる知育玩具は、犬も楽しんでくれますし、嬉しい刺激になるでしょう。
まとめ

犬が飽きたと言っているサインを3つ解説しました。
- おもちゃに興味を示さなくなる
- 横たわったまま何度も深いため息をつく
- 飼い主の後をついて回る
愛犬が頻繁に「飽きたな…」とサインを送っているときは、生活にほんの少し刺激を加えてみましょう。
犬が最も好む刺激は「ニオイを嗅ぐ」ということです。お散歩中、何かと不安もあるかと思いますが、安全で清潔な場所があれば、満足するまでニオイを嗅がせてあげてみてくださいね。



