犬が飼い主にみせる尊い行動

1.無防備な姿を見せてくれること
とくにお腹を丸出しにして寝転がっている姿は、象徴的な尊い行動なのではないでしょうか。
お腹は急所であり、命にも関わる部分です。本来であれば守るべき部分であり、余程の信頼がなければなかなか見せてもらえる部分ではありません。
お腹を丸出しにして寝転がっているだけでなく、いびきをかいたり、白目をむいたりし、爆睡してしまっている姿を見ることができるのは、飼い主の特権ですよね。
信頼関係は日々の愛犬と飼い主の積み重ねであり、強い絆で結ばれているからこそ、無防備な姿を見せてくれるのだと思います。
2.そっと体を預けてくれること

ソファーに座ってスマートフォンを見ているとき、愛犬がただ黙ってそっと体を預けてくれるのは、飼い主も思わず「きゅん♡」とする尊い行動です。
そのままアイコンタクトまでされたときには、心臓を撃ち抜かれてしまうほどの衝撃と可愛さですよね。
犬は言葉を持ちませんが、仕草や行動によって、飼い主に対する愛情を表現しています。そっと体を預けてくれるのは、愛情表現のひとつであり、「大好きだよ♡」と伝えているのだと思います。
また、飼い主が落ち込んでいるとき、悲しんでいるとき、不安や緊張を抱えているときにも、そっと体を預けてくれることがあります。
飼い主を元気づけたい、飼い主を励ましたい、飼い主を笑顔にさせたいという気持ちからの行動なのではないかと思います。
言葉を交わすことはなくても、心で通じ合っているんだ、ということを確認することができるのではないでしょうか。
3.ジッと見つめて微笑んでくれること

犬が穏やかな表情でジッと見つめて微笑んでくれるのは、信頼と愛情のサインです。
本来であれば、犬が相手の目をジッと見つめることには「警戒」「威嚇」などの意味が込められています。攻撃性があるということです。
しかし、犬が飼い主のことをジッと見つめて微笑んでくれるのは、「幸せ」の意味が込められているんです。
信頼関係で結ばれた愛犬と飼い主が見つめ合うと、オキシトシンと呼ばれるホルモンの分泌が活性化されます。オキシトシンは幸せホルモンとも呼ばれる物質です。
ただ見つめるだけで、安心感や幸福感が高まるのです。尊い行動であり、コミュニケーションのための行動でもあります。
人が犬を見て「かわいい♡」と癒されたり幸せな気持ちになったりするのは、オキシトシンの分泌が活性化されるからです。
さらに犬の方からもジッと見つめられたら、相手が他人や他犬であっても、より幸福感を得られると思います。
4.帰宅すると喜びを全身で表現してくれること
全ての飼い主にとって、頬が緩んでしまうほどの愛犬の尊い行動なのではないでしょうか。
「怪我するから落ち着いてー!」と私はよく心配してしまうのですが、やはり帰宅したときに喜びを全身で表現してくれる愛犬の姿が見られるということは、尊いことです。
長時間のお留守番をさせてしまったときは、鳴き叫びながら、しっぽをちぎれそうなほど振ってくれたり、お気に入りのおもちゃを口にくわえて持ってきてくれたり、会えなかったことへの寂しさや不満を純粋に表現してくれる姿が尊いものです。
まとめ

犬が飼い主にみせる尊い行動を4つ解説しました。
- 無防備な姿を見せてくれること
- そっと体を預けてくれること
- ジッと見つめて微笑んでくれること
- 帰宅すると喜びを全身で表現してくれること
犬が飼い主にみせる何気ない行動には、言葉では表現することのできないほどの愛情や信頼が詰まっています。
愛犬の行動ひとつひとつが、これまでに築き上げてきた飼い主との絆を物語っているのです。



