もしやヤキモチ?犬が嫉妬しているときの行動

甘えてくる
飼い主さんが他の子と遊んでいたり手元の何かに夢中になっているとき、邪魔するようにあからさまに割り込んできたり体をすり寄せてきたりと、いつもよりベタベタ甘えてくるのは嫉妬のサインです。「いいから自分の方を見てよ」とアピールしているのです。
遊びに誘ってくる
飼い主さんの足元におもちゃを持ってきて落とす、上半身を低くしてお尻を突き出すプレイバウで誘ってくるなど、飼い主さんを遊びに誘い出そうとするのも「自分をかまって!」と嫉妬しているときの行動です。あの手この手で飼い主さんの気を引き、飼い主さんの注意を嫉妬相手から逸らそうとしているのでしょう。
拗ねる
甘えても遊びに誘っても効果がないとなると、最終的に拗ねてしまう子もいます。寂しそうに遠くに行ってしまったり、ベッドやハウスの中で丸くなってふて寝して飼い主さんが声をかけても知らんぷりをしたりします。まるで人間のような態度ですよね。
ストレスサインを見せる
飼い主さんが自分の思い通りにならず嫉妬に駆られている状態は、犬にとってストレスを感じている状態です。犬はストレスを感じると『カーミングシグナル』と呼ばれる特有の行動をとります。代表的なサインは以下のようなものです。
- 前足をしつこく舐める
- 首の辺りを掻く
- あくびをする
- 自分のしっぽを追いかける
問題行動を起こす
飼い主さんの気を引こうという気持ちがエスカレートすると、問題行動に出てしまう子もいます。壁紙や家具を破壊したり、激しく無駄吠えしたり、いつもはしない粗相をしたり、飼い主さんの手をかけさせることで自分だけを見てもらおうとしている行動です。
攻撃的になる
最も注意したいのは、嫉妬している相手に対して攻撃的な態度をとるパターンです。唸って威嚇したり、追い払いに行くだけならまだいいのですが、咬みつこうとしたり襲いかかるという行為は思わぬ事故に発展しかねません。
要注意!犬にヤキモチを焼かせる飼い主さんの行動

他の犬を可愛がる
愛犬にヤキモチを妬かせる行動として最も多いのが、愛犬の目の前で他の犬を可愛がることでしょう。ドッグランやお散歩でよその子に出会うと愛でたくなってしまうのが愛犬家のサガ。ですが愛犬が嫉妬しているようであればグッと我慢も必要です。
新しい家族を連れて帰る
後輩犬や新しいペットを迎えたときや、飼い主さん夫婦に赤ちゃんが産まれたときなど、これから新しく家族となる存在と初対面するときも配慮が必要です。飼い主さんにとって大事な存在であるとわかれば受け入れてくれる子が多いものの、嫉妬してしまう子も一定数います。
愛犬そっちのけで盛り上がる
犬は仲間の輪に入っていることで安心感を覚えますし、仲間と楽しい気持ちになるのも大好きです。そのため自分そっちのけで飼い主さんが盛り上がっていたり楽しそうにしたりしていると、「自分も輪に入りたいのに」と嫉妬してしまうことがあります。愛犬が入ってきたら温かく受け入れてください。
何かに夢中になって愛犬を無視する
他の子との交流、あるいはスマホやテレビゲームなど、何かに夢中になって愛犬の存在を無視してしまうような状況も愛犬の嫉妬を呼びます。「忘れてないよ」ということをしっかり伝えることが大切です。
まとめ

愛犬にヤキモチを焼かせるのは申し訳ない一方で「そんなに私のことが好きなんだな」と実感できてちょっと嬉しく感じる飼い主さんも多いのではないでしょうか。
可愛いヤキモチならそれでいいのですが、嫉妬に狂って相手に危害を加える恐れがあるような場合は要注意です。愛犬の反応をよく観察しながら、ヤキモチを焼かせるのはほどほどにしましょう。



