子犬が突然死してしまう原因

1.低血糖
子犬が突然死してしまう原因には、低血糖があります。
低血糖による突然死は、子犬に非常に多い傾向にあります。とくに小型犬である場合では、体内にエネルギーを蓄えておくための力が弱く、空腹である時間が長くなると、低血糖になりやすいです。
また、ストレスによって食欲が低下してしまったとき、体調不良で十分な栄養を摂ることができなかったとき、急激に血糖値が低下することがあります。
お留守番中や飼い主の就寝中に低血糖になってしまった場合では、発見が遅れることで突然死に繋がる恐れがあります。
2.感染症
子犬が突然死してしまう原因には、感染症があります。
成長途中である子犬の免疫機能は十分ではありません。そのため、細菌への感染やウイルスへの感染に非常に弱いと言えます。
とくにパルボウイルス感染症やジステンパーウイルス感染症は、子犬が感染すると急速に進行することがあり、短時間で重篤な状態になってしまうことがあります。
混合ワクチンの接種が未接種である子犬の場合では、感染症へのリスクが非常に高く、元気にしている間も体の中では深刻なダメージを受けていると考えることができます。
急激な脱水症状やショック症状により、気づいたときには手の施しようがなかった…ということも多くあります。
3.先天性疾患
子犬が突然死してしまう原因には、先天性疾患があります。
心臓やその他の内臓に先天的な異常を抱えて生まれてくる子犬がいます。心疾患である場合では、元気に走り回っていた子犬の心臓の働きが十分でなくなり、突然倒れるなどの症状が見られることがあります。
また、肝臓や血管に先天性疾患がある場合では、見た目では分かりにくいため、突然死に繋がることがあります。
4.誤飲誤食
子犬が突然死してしまう原因には、誤飲誤食があります。
犬は口の中に入れることで、それが何であるかを確認します。子犬は好奇心が旺盛であり、目にするもの全てが初めてのものなので、何でも口の中に入れてしまうことがあります。
喉に詰まらせて突然死してしまうこともあれば、中毒症状を引き起こして突然死してしまうこともあります。
チョコレートやタマネギ、人間の薬、化粧品、タバコの吸い殻、観葉植物など、ほんの少量でも体の小さな子犬にとっては致命的になることがあります。
5.事故による外傷
子犬が突然死してしまう原因には、事故による外傷があります。
まだお散歩することに慣れておらず、思わぬトラブルから事故に繋がり、負った外傷によって突然死してしまうことがあります。
階段から転げ落ちてしまった、ソファーからジャンプして滑って転倒してしまった、部屋を走り回っていてテーブルの角で頭を強打してしまったなど、自宅での事故が突然死を招くこともあります。
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子犬が低血糖になると、「元気がなくなる」「フラフラと歩く」「体が小刻みに震える」「痙攣を引き起こす」などの症状が見られることがあります。
感染症の場合では、下痢をしたり嘔吐をしたりすることがあります。軽度に見える場合でも、体の中では深刻なダメージを受けています。
このような症状が見られるときは、軽度であっても、すぐに動物病院へ連れて行ってあげましょう。
まとめ

子犬が突然死してしまう原因を5つ解説しました。
- 低血糖
- 感染症
- 先天性疾患
- 誤飲誤食
- 事故による外傷
子犬は何が安全で何が危険かを知りません。人間との暮らしには、犬にとっての危険が数えきれないほど潜んでいます。
まずは、子犬の身に起こりやすい危険やリスクは何であるかを考えることが大事です。そして、危険やリスクから子犬を守るために必要なことを考え、安全な環境を整えることが必要です。



