犬の意欲を高める『褒め方』5選

本記事では、犬の意欲を高める『褒め方』を解説します。どんなポイントを押さえながら褒めると、愛犬がモチベーションを高く維持しながらトレーニングに取り組めるのか、チェックしていきましょう。
1.良い行動の直後3秒以内に褒める
愛犬がトレーニングに成功した時や飼い主の指示に従えた時など、良い行動をしたときは、直後3秒以内に褒めてください。すぐに褒めるのが重要なポイントです。
時間が経過してしまうと、犬は何を褒められたのか紐づけることが難しくなってしまいます。「これをやったから褒められたんだ!」と理解することがモチベーションを上げることにもつながるでしょう。
2.短くわかりやすい言葉で褒める

犬を褒める際は、人間の子どもを褒めるように「〇〇ができてすごいね!」「ここがよかったよ!」などと具体的に褒めても意味が伝わりません。
犬を褒めるときは、長々と文章で褒めるのではなく「すごい!」「Good!」「いいこ!」など短い言葉で褒めてください。犬にとって3〜4文字以内の言葉が聞き取りやすく、理解しやすいと言われています。
3.褒めるときは高く明るい声を意識する
愛犬を褒めるとき、普段と同じテンションで褒めていませんか。犬によっては褒め言葉やジェスチャーで褒められていると理解できますが、子犬の場合、まだ信頼関係が築けていないので、普段と同じトーンで褒められても褒められた実感が湧かない犬もいます。
したがって、褒めるときはいつもよりほんの少し高い声のトーンを意識しつつ、明るい雰囲気を意識しながら褒めてください。すると、表情も相まって愛犬が「褒められた」と受け取りやすくなります。
4.笑顔+スキンシップで幸福度を上げる

犬は人間の感情を表情や声のトーン、行動などを総合して読み取ります。そのため、褒めるときは、笑顔を見せながらスキンシップを添えて褒めると「褒められた」と伝わりやすくなるでしょう。
犬にとって「褒められた」「できた!」という心理は大きなモチベーションにつながります。トレーニングへの意欲も上がるので、積極的に笑顔、高い声のトーン、スキンシップを取り入れましょう。
5.一度に複数回トレーニングを繰り返す
「おて」や「お座り」など、トレーニングをしている際、1回できたら終わりにしていませんか。長々とトレーニングさせるのも逆効果ですが、一度では「できたこと」が正しく定着しない可能性があります。
また、何度も繰り返し褒められることで、徐々にモチベーションを高めやすくなります。短時間集中で何度も繰り返し同じトレーニングを行い、繰り返し褒めることで意欲を高めていきましょう。
犬のモチベーションを上げるためのしつけ方法

他にも犬のトレーニングに対するモチベーションの上げ方はたくさんあります。犬の性格によって効果的な方法も多々ありますが、以下のしつけ方法はほとんどの犬に効果が期待できるので、積極的に取り入れてみてください。
- ランダムでご褒美(おやつ)を用意する
- 長々と続けず、5分程度の短期集中で行う
- 愛犬がこなせるトレーニングレベルを選び、少しずつ難易度を上げていく
- 良い行いをするたびに大好きな遊びで「楽しい」時間を作る
- 褒めるときは犬に伝わりやすい方法で喜んでみせる
人間も犬も、長時間トレーニングを続ければ集中力が削がれていきます。「退屈」「飽きた」という負の感情でモチベーションが下がってしまうこともあるでしょう。したがって、毎回5分程度の短期集中型で行ってください。
また、モチベーションを維持するためにも、現在の愛犬にあったトレーニングレベルを選ぶことも大事です。愛犬が容易に取り組めるレベルから始めて、褒められる喜びを教えることで、モチベーションの向上につながります。
まとめ

いかがでしたか。犬の意欲を高める方法はたくさんあります。重要なのは、愛犬がトレーニングを楽しみながら取り組むことです。楽しい雰囲気を作りながら、『できたら褒める』『ご褒美を与える』といったことを繰り返して意欲を高めてあげましょう。



