犬を多頭飼いする『メリット・デメリット』とは?相性の良し悪しを測る方法はあるの?

犬を多頭飼いする『メリット・デメリット』とは?相性の良し悪しを測る方法はあるの?

新しく犬を迎える検討をしている人は、犬同士の相性や実際の暮らしが気になりますよね。今回は、犬を多頭飼いするメリット・デメリットをまとめました。相性の良し悪しを測る方法も参考にしてみてください。

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犬を多頭飼いするメリット

2匹の小型犬

まずは、犬を多頭飼いするメリットからご紹介します。頭数が増えると、犬にとってどのように良いことがあるのかをみていきましょう。

社会性が身につく

多頭飼いをすると、犬同士でコミュニケーションを取る機会が増えて、犬社会のルールを学ぶ機会も増えます。遊び方や距離感の取り方など犬にしか教えられないことは多いです。

犬の個体にもよりますが、社会性が身につくと犬や人間に対して社交的になりやすく、ドッグランなどほかの犬と会った際に役立つようにもなります。

寂しくなりにくい

手に持った餌を見つめる2匹の犬

犬同士で信頼関係が生まれると、飼い主が不在時にも孤独感を感じにくくなります。良い遊び相手になれば犬同士で過ごす時間も増えて、飼い主さんが遊びに付き合う負担も減らすことができるでしょう。

運動量が増える

追いかけっこをするなど、犬同士にしかできない遊びが生まれます。常に遊び相手がいる状況に変わり、これまで以上に運動量が増える可能性もあります。

犬を多頭飼いするデメリット

3匹の柴犬

犬の頭数が増えるとメリットが生まれる一方で、見逃せないデメリットも生まれます。以下では、犬を多頭飼いするデメリットについて具体的にまとめました。

経済的な負担がかかる

フード代や予防接種、医療費などがすべて頭数分かかります。ケージやトイレといった飼育スペースも頭数分だけ確保する必要があり、年齢や健康状態によって負担が増える可能性も覚悟しておかなければなりません。

先住犬がストレスを感じやすい

犬の挨拶

犬同士の相性が悪い、年齢に差があるといった理由で先住犬へ負担がかかる可能性があります。マイペースなタイプの先住犬の元にちょっかいを出したがる犬が来た場合や、シニア犬の元に遊び盛りの子犬が来る場合など、タイプが異なる犬同士の接触には注意する必要があるでしょう。

しつけの難易度が上がる

犬の多頭飼いは、頭数が増えるほどしつけの難易度も上がりやすいです。とくに無駄吠えに悩まされやすく、一頭が吠えるとほかの犬も一緒に吠えてしまう傾向があります。

先住犬を優先しながら、新入り犬のしつけを同時進行で行う必要が出てくるため、多頭飼いに慣れるまで苦労する場合も多いです。

世話をする時間が増える

犬の頭数分だけ食事やトイレなどの世話が倍増し、一緒に散歩に行けない場合は別々に行く必要があります。先住犬と新入り犬でそれぞれ対応する場面も増えるため、単純に世話をする時間が増える点は覚悟しておかなければなりません。

犬の相性の良し悪しを測る方法

複数の犬

多頭飼いをスムーズに行うには、ある程度の先住犬との相性を知っておくことが大切です。そのため、トライアル期間を設けて様子を見るようにしましょう。

その際に先住犬と対面したときの反応から、犬同士の相性をチェックしてみてください。

お互いのニオイを嗅ぎ合う

犬同士でお互いのお尻のニオイを嗅ぎ合うのは良い兆候です。先住犬が新入り犬の存在を拒否せずに、受け入れようとしている行動として受け止められます。

適度な距離を保てる

いがみ合ったりせず、お互いが適度な距離を保てる場合も今後仲良くなる可能性があります。背中を見せたり、お尻を向けたりする姿も、「攻撃はしません」と意思を示している可能性が高いです。

まとめ

二頭の犬と女性

犬の家族が増える分だけ、幸せな気持ちも倍増するでしょう。ただ、今回お伝えしたように、多頭飼いの現実は楽しいことばかりではありません。

大変な部分も理解し、先住犬を尊重したうえでの多頭飼いをおすすめします。身近に多頭飼いをする人がいれば、実際の体験談を尋ねてみるのもよいですね。

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