犬を店の外で待たせても大丈夫?

いいえ、大丈夫ではありません。
内容は様々にありますが、愛犬を店の外で待たせていたことによって、取り返しのつかないトラブルが起きています。
店の外で待たせていたことで、二度と愛犬と会うことができなくなってしまった飼い主がいます。どこへ行ってしまったのか、生きているのか、分からないままであるケースが存在します。
「コンビニに寄りたいから5分だけ…」という安易な考えによって、愛犬が交通事故に遭い、命を落としてしまったケースも存在します。
犬を店の外で待たせるべきではない理由

1.誘拐(盗難)に遭うリスクがあるため
犬を店の外で待たせるべきではない理由は、誘拐(盗難)に遭うリスクがあるためです。
転売することが目的であったり、繁殖させることが目的であったり、利益を得ることを目的として、犬が盗まれてしまうことがあります。
長時間、犬を外で待たせていると、「捨てられたんだ」と勘違いされてしまい、犬が連れ去られてしまうことがあります。
犬(生体)を購入するためのお金がないこと、保護犬の迎え入れを断られたことなどを理由に、犬を飼うことを目的として連れ去られてしまうこともあります。
2.犬が自ら逃げ出してしまうことがあるため
犬を店の外で待たせるべきではない理由は、犬が自ら逃げ出してしまうことがあるためです。
店の外にリードを繋いでいると、飼い主と離れたことや他人が行き交うことで不安や恐怖を感じ、犬がパニックになってしまうことがあります。
首輪が抜けてしまったり、リードがちぎれてしまったりし、逃げ出した犬が迷子になってしまうことがあります。
交通量の多い道路が目の前にあった場合では、犬が交通事故に遭ってしまい、大怪我を負ったり、命を落としてしまったりすることがあります。
3.熱中症になる恐れがあるため
犬を店の外で待たせるべきではない理由は、熱中症になる恐れがあるためです。
車内で待たせているとき、直射日光の当たる場所で待たせているとき、人間と犬とでは体感温度が違います。
人間にはそれほど暑く感じられないときも、犬にとっては熱中症になるほどの暑さである場合があります。
「冷房をつけっぱなしにしているから大丈夫」「短時間だから大丈夫」、という安易な考えによって、犬が体調を崩してしまったり、命を落としてしまったりすることがあります。
4.他人とのトラブルが起きやすいため
犬を店の外で待たせるべきではない理由は、他人とのトラブルが起きやすいためです。
店の外で待たされている犬に「かわいい~♡」と近づく人がいます。犬の頭や体を撫でる人もいます。
警戒した犬が吠えてしまっただけでもトラブルに発展することがあります。「飛びかかった」「咬みついた」となれば、より大きなトラブルへと発展してしまいます。
愛犬が加害者になってしまうだけでなく、叩かれたり蹴られたりなどの被害者になってしまう恐れもあるでしょう。
愛犬の命を守るために知っておくべきこと

「同伴」をすることができない場所には愛犬を連れて行くべきではありません。短時間であっても、車内や店の外で犬を待たせることはするべきではありません。
飼い主は愛犬の命を預かっています。愛犬を店の外で待たせるということは、その命を危険に晒す行為であるということです。
同伴することができない場所へ出かけるときは、愛犬にはお家でお留守番してもらいましょう。
店の外や車内で待たせる必要があるときは、必ず家族のひとりが愛犬に付き添いましょう。2人以上で出かけることが条件です。
まとめ

犬を店の外で待たせるべきではない理由を4つ解説しました。
- 誘拐(盗難)に遭うリスクがあるため
- 犬が自ら逃げ出してしまうことがあるため
- 熱中症になる恐れがあるため
- 他人とのトラブルが起きやすいため
SNSで「愛犬を店の外で待たせていたらいなくなった」という投稿をよく目にします。こちらまで心が痛く悲しくなってしまいます。
犬を店の外で待たせてはいけません。愛犬の安全と命を守るための行動をしましょう。



