愛犬がみせる健気な行動とその心理

愛犬がみせる健気な行動は、どれも飼い主への深い愛情と信頼がにじみ出たものばかりです。
見慣れている飼い主にとっては何気ない当たり前の行動かもしれませんが、愛犬は飼い主に伝えたい自分の思いを必死に表現しようとしています。
1.どこへ行くにも後をついてくる
飼い主が家の中を移動する度に、どこへ行くにも後をついてくることはありませんか?
洗濯物を干しに行くとき、トイレやお風呂に行くとき、ゴミを出しに行くときまで一緒に行きたがることがあるのではないでしょうか。
「ずっと一緒にいたい」という気持ち、「一時でも離れると不安」という気持ちが含まれていることがあります。
群れで生活をする動物である犬にとって、群れの仲間である飼い主と一緒に行動することは、当たり前のことなのです。
2.いつまでも目をジッと見つめてくる
痛いほどの愛犬からの視線に気づくことがあるのではないでしょうか。気づいていないフリをしていると、本当にいつまでも目をジッと見つめてくることがあります。
愛犬からの「大好き♡」の気持ちが込められており、飼い主への「信頼」と「愛情」のサインでもあります。
よく“犬と目を合わせてはいけない”と言いますが、犬にとって敵意をあらわす行為だからです。
犬が飼い主の目をジッと見つめることができるのは、信頼関係が築かれているからこそできることなのです。
3.飼い主の帰宅を全身全力で喜ぶ

飼い主の帰宅を全身全力で喜ぶ愛犬の姿は、疲れて帰宅した飼い主にとって、何よりも嬉しく癒される時間なのではないでしょうか。
しっぽがちぎれて飛んで行ってしまうのではないかというくらいブンブンと激しく振って喜びを表現してくれます。
キャンキャンッ!!と甲高い鳴き声が止まらなくなってしまう犬もいますね。「会えなくて寂しかった」「無事に戻ってくれて安心した」という気持ちが込められているのではないでしょうか。
4.飼い主のそばで寝る
愛犬が飼い主のそばで寝るのは、「最も安全な場所である」と考えているからです。寝るということは無防備になるということです。
動物の心理では、敵に命を奪われてしまうかもしれない時間です。その時間を心から安心して過ごすため、最も安全な場所であると信じている飼い主のそばで過ごしたいのです。
一緒に就寝するときでは、「何かあれば自分が飼い主を守るんだ」という気持ちでそばにいる犬もいるかもしれません。
5.落ち込んでいる飼い主にそっと寄り添う

飼い主が落ち込んでいること、悲しんでいることは、愛犬も分かっています。
ただそっと隣に座ったり寝たりして寄り添ってくれるだけでも、愛犬の温もりが感じられることで、気持ちが落ち着くのではないでしょうか。
飼い主が泣いているときは、グッと顔を寄せて覗いてきたり、涙を舐めてくれたり、慰めるような行動をみせてくれることもあります。
6.飼い主の行動を真似する
犬が飼い主の行動を真似するのは、群れの仲間の同調することで、安心感と繋がりを得たいと考えているからでしょう。
また、愛犬は飼い主の行動を見て学んでいます。「こうすればいいんだ!」と、飼い主の行動を真似ることで安心や危険を学ぶのです。
まとめ

愛犬がみせる健気な行動とその心理を6つ解説しました。
- どこへ行くにも後をついてくる
- いつまでも目をジッと見つめてくる
- 飼い主の帰宅を全身全力で喜ぶ
- 飼い主のそばで寝る
- 落ち込んでいる飼い主にそっと寄り添う
- 飼い主の行動を真似する
愛犬の健気な行動を目にしたときは、愛犬からの愛情や信頼のサインなんだ、ということを思い出してみてください。
そうすると、愛犬への態度や行動や接し方も変わってくることでしょう。



