犬を飼うと家の電気代が高額に!?

犬を飼う際、犬にかかるいろんな費用を考慮して家族に迎え入れた飼い主さんが多いでしょう。しかし、意外に見落としがちなのが『電気代』です。
犬を家族に迎えた後、最初の夏場や冬場は「こんなに電気代がかかるの!?」と驚愕する人も少なくありません。犬を飼うと、エアコンをつけっぱなしにしたり、照明をつけっぱなしにして出かけたりすることも増えるため、犬を飼っていない家庭に比べて電気代が高くなりがちなのです。
では、具体的に犬を飼うとどれくらい電気代が高くなるのでしょうか。
犬がいる家の『電気代』はどれくらい?

この章では、犬がいる家の『電気代』目安を紹介します。住む地域や住宅環境、飼っている犬種によっても差が生まれるので、あくまで日本で犬を飼っている家庭の平均的な電気代目安として参考にしてください。
一般家庭より電気代が月数千円〜1万円以上高い傾向に
犬を飼っている家では、夏場や冬場にエアコンを1日中つけっぱなしにしたり、お出かけする際も愛犬を不安にさせないため、電気やテレビをつけっぱなしにして外出することも珍しくありません。
すると当然ながら犬を飼っていない家庭よりも電気代は膨れ上がり、平均して月に数千円〜1万円以上高くなる傾向にあります。
特に、ファミリー世帯のリビングで犬を自由にさせている場合、リビングの広さもあるため、その分、エアコンの消費電力量も増えて電気代が高額になる傾向がみられます。
リビングエアコンをつけっぱなしにした場合の電気代
犬を飼うと、夏場や冬場に愛犬の健康を守るため、リビングやダイニングのエアコンをつけっぱなしにする日も増えます。では、リビングエアコンをつけっぱなしにした場合、電気代はどれくらいかかるのでしょうか。
単身世帯の場合、ワンルームや1DKの間取りの家で犬を飼っている方も多いでしょう。その場合、8畳用エアコンを使用しているご家庭が多くみられます。
8畳用エアコンを1日中つけっぱなしにした場合、一般的に夏場の冷房(犬に合わせて26℃設定)で1日約340円、1ヶ月で1万円超えの電気代がかかります。これは、エアコンだけにかかる電気代なので、他の電気代と合わせると、より高額な料金が請求されるでしょう。
続いて、ファミリー世帯のリビングでは、14畳用エアコンを使用しているご家庭が多いです。14畳用エアコンを1日中つけっぱなしにした場合、一般的に冷房(同様に26℃設定)にかかる電気代は、1日約480円、1ヶ月で約1万4000円超えとなります。
非常に高額ですが、夏場は冷房をつけていなければ熱中症になってしまうため、致し方ありません。
冬場の暖房費用はどれくらい?

エアコンは、冷房よりも暖房のほうが電気代が嵩みやすいと言われています。犬を飼っているご家庭は、冬場の暖房費用にどれくらい電気代がかかっているのでしょうか。
エアコンの暖房にかかる電気代平均を1時間あたり25円と仮定すると、1日中つけっぱなしにした場合、1日あたり約600円、1ヶ月あたり約1万8000円〜2万円ほどの電気代がかかります。
これは日本の平均なので、寒い地域ではより高額な暖房料金が請求されることも多く、ご家庭によっては月に電気代総額3〜4万円に上ってしまうこともあるようです。
犬がいる家で無理なく電気代を節約する方法は?

電気代だけで月に2〜4万円台かかってしまうと、仕方のないこととはいえ、家計には大きなダメージとなります。
犬がいる家で無理なく電気代を節約することはできるのでしょうか。エアコンを使用するご家庭でできる電気代節約方法をまとめました。
- エアコン設定「風量自動」「風向き」に変える
- こまめにエアコンのフィルター掃除を行う
- サーキュレーターを併用して空気を循環させる
- 大きな窓に断熱シートを貼る
- 隙間風が入らないように対策する
- 冷却マットやペット用パネルヒーターを設置する
- 買い物でポイントを貯めて支払いに充てる
- 電力会社や契約プランを見直す
まずはエアコンの設定や一般的な電気代節約につながる対策を実践してみましょう。外気の影響を受けないように対策するだけでも、エアコンの稼働効率を上げて節電につながります。
また、ペット用の冷却マットやパネルヒーターを用意することで、設定温度を過度に上げ下げする必要がなくなり、結果として電気代節約につながることも。
他にも買い物でポイントが貯まるカードを利用している方は、貯まったポイントを電気代に充てたり、電力会社や契約プランを見直して根本的な部分から節約するといった方法も人気です。
まとめ

犬がいる家は、どうしても電気代が高額になりがちです。愛犬の健康を守るためにも必要な出費ではありますが、できる範囲で節電対策を実践し、少しでも家計へのダメージを抑えましょう。



