犬と関わることができる職業

犬のお世話やケアをする職業
犬ともっとも身近に関わり、日常的なケアや健康管理を担うのが、以下のような職業です。
- トリマー
- 動物看護師
- 獣医師
- ペットシッター
- ドッグシェルターのスタッフ
- 老犬介護スタッフ
犬のしつけやトレーニングを行う職業
犬の行動や性格を理解し、人と犬が安全に暮らすためのサポートを行う仕事もあります。
- ドッグトレーナー
- 警察犬訓練士
- 災害救助犬訓練士
- 盲導犬訓練士
- 介助犬訓練士
- アニマルセラピスト(動物介在療法)
犬に関するサービスを運営する職業
犬とその飼い主が快適に過ごせる環境を提供する、サービス運営に関わる職業も注目されています。
- ドッグカフェ
- ペットホテル
- 犬の幼稚園
犬に関する研究や公的な分野での職業
犬の行動や福祉、社会との関わりを専門的に支える、研究・行政分野の職業もあります。
- 動物行動学研究者
- 動物福祉関連職
- 動物検疫官
- 自治体の動物愛護センター職員
意外と知られていない職業
犬と関わる仕事のなかには、あまり知られていないものの、重要な役割を担っている職業も存在します。
- 犬のマッサージ師
- 犬の整体師
- 動物葬祭業
- 動物プロダクション
犬好きが一度は憧れる職業

トリマー
トリマーの仕事内容は、犬の美容ケアや健康ケアや安全ケアを行うことです。
- シャンプーをする
- 被毛のカットをする
- 毛玉を取り除く
- 爪切りをする
- 耳掃除をする
- 歯磨きをする
- 肛門腺絞りをする
このようなケアがあります。犬の健康と安全を守るためのケアを行うためには、犬に関する知識だけでなく、技術も必要になります。
トリマーとしてトリミングサロンを経営することもできますし、トリミングサロンのスタッフとして雇ってもらう方法もあります。
また、動物病院で働くトリマーもいます。動物病院で働くトリマーは、医療を補助する役割を担っているとも言えるのではないでしょうか。
必要な資格
トリマーの資格は必須ではありません。国家資格でもありませんし、無資格でもトリマーとして働くことができます。
資格を取得したい場合には、スクールや通信講座で学ぶことができ、下記のような資格を取得することができます。
- ペットトリミングアドバイザー
- JKC公認トリマー(一般社団法人ジャパンケネルクラブ)
- JDA公認トリマー(全日本愛犬技術者指導協会)
ドッグトレーナー

ドッグトレーナーの主な仕事内容には下記のようなものがあります。
- 子犬の社会化トレーニング
- 問題行動の改善
- 待て・戻れ・放せなどの基本的なしつけ
- 飼い主への指導(褒め方や叱り方や散歩の仕方など)
- 暮らす環境に合わせた飼育アドバイス
「犬に教える」ということだけでなく、「飼い主に教える」ということも大切な仕事内容であると言えます。
必要な資格
最も権威のある資格は「JKC(ジャパンケネルクラブ)公認訓練士」であるとされています。
しかし、資格は必須ではありません。ドッグトレーナーの資格は国家資格ではありませんし、無資格でもドッグトレーナーとして働くことができます。
専門学校を卒業したり、スクールや通信講座で学んだりした後、無資格であってもドッグトレーナーを名乗ることができます。
獣医師

獣医師は動物の健康と命を守る専門職であると言えます。ときには、飼い主のメンタルケアが求められる場面もあるでしょう。
ペットを対象とした獣医師の主な仕事内容は以下のとおりです。
- 診察検査治療手術薬の処方
- 健康診断ワクチンの接種
- 飼い主への説明と指導
産業動物臨床は牛、豚、山羊など産業動物を対象とした獣医師です。治療だけでなく、臨床研究や予防対策の開発も行っているのが特徴です。
- 家畜の健康管理
- 伝染病の予防と治療
- 畜産農家への指導
- 臨床研究
公衆衛生や行政にかかわる場合は、以下のような場面で獣医師が活躍しています。
- 食肉検査
- 食品衛生の監視
- 動物由来の感染症の予防対策
獣医師の就職先として真っ先に挙がるのがペットを対象とする動物病院ですが、教育者や研究者としての道もあります。
- 大学や研究機関での研究
- 獣医学生の教育
- 治療法や治療薬の開発
獣医師は臨床現場以外にも、動物に関わるさまざまな分野で専門知識を活かして活躍しています。
- 動物園や水族館の動物の管理
- 野生動物の保護
- ペットフードや医療機器など動物に関連する商品の販売
必要な資格
日本では「獣医師国家資格」が必須です。獣医学部で6年間学び、必要な実習を修了し、獣医師国家試験に合格し、獣医師として登録された後、就職または開業することができます。
まとめ

トリマーやドッグトレーナーや獣医師などの人気の高い職業はよく知られていますが、犬と関わることができる職業は意外と多く存在します。
どのように犬と関わりたいのか、どれくらい犬と関わりたいのか、ということが職業を選択する判断材料になるのではないでしょうか。



