愛犬との『お別れ』飼い主が後悔しないためにすべきこと5つ

大切な愛犬とのお別れは考えるだけで胸が詰まります。ずっと一緒にいたい…痛切にそう思いますが、わたしたちよりずっと寿命が短い犬たちは、ほとんどのわんこが飼い主より先に旅立ちます。
愛犬が旅立つそのとき、できるだけ後悔しないために今からできること、すべきことを一緒に考えてみませんか。
1.愛と感謝の言葉を伝える
日ごろから愛犬にはたくさん話しかけてあげてください。どんなことでもかまいませんが「大好きだよ」「ありがとう」といった愛と感謝の言葉を愛犬の目を見て伝えてあげましょう。
犬は飼い主さんの言葉を声のトーンや表情、状況などから総合的に理解します。叱られているときは不安になり、褒められているときは嬉しくなります。ぜひ言葉で自身の気持ちをたくさん伝えてあげてくださいね。
2.毎日愛犬と向き合う時間をつくる
仕事に用事…飼い主さんも日々忙しく過ごしているかと思いますが、一日の中で5分だけでもいいので愛犬と向き合う時間を作ってください。見ていたスマホをやめて1対1で会話やスキンシップをとりましょう。
「もっとこうしてあげればよかった…」そんな後悔を減らすためにも、愛犬と対話をしてください。毎日触れ合っていると、ささいな変化にも気づきやすくなります。体調のトラブルを素早く察知し、スピード感をもって対応することができます。
3.犬について学び知識を深める
愛犬とずっと一緒に暮らしていると、知らず知らずのうちに犬を擬人化してしまいがちです。例えば「美味しいものを愛犬にも食べさせたい」と、自分の食べている物を与えてしまったり…。場合によっては中毒になり死に至ることさえある危険な行為です。
愛犬が可愛いあまり、間違った対応をしてしまうこともあるのです。そうならないためにも、一度『犬』という動物について知識を深めましょう。人間とはまったく異なるストレスサインが犬にはたくさんあります。
正しい知識を身につけると、愛犬を多角的に見ることができるようになり、しつけや日々のお世話にも役立ちますよ。「あの接し方は間違っていたんだ…」そんな後悔をなくせるよう、取り組んでみてください。
4.愛犬の写真や動画を撮っておく
飼い主さんの多くは「愛犬ばっかり!」とスマホの写真フォルダを見て苦笑いすることでしょう。それでも愛犬の写真や動画はたくさん撮っておいてください。
亡くなったばかりのときは辛くて見返せないかもしれませんが、心が落ち着くと「良い笑顔だな」「この場所好きだったな」と、涙とともに懐かしく思える日がくるはずです。そのときにたくさんの愛犬の姿を見返せるよう、普段の何気ない瞬間もシャッターを切って思い出を増やしてください。
5.看取り方を決めておく
考えると辛くなってしまいますが、愛犬の介護や看取り方などを家族間で話し合っておいてください。お別れが近くなると動揺して冷静な選択ができず、愛犬亡き後、その選択自体を後悔してしまうかもしれません。
同居している家族がいる場合は全員でよく話し合い、納得できる形を見つけておきましょう。
犬の死期が迫っているときにみせる行動

最期のときが近づいた犬は、どういった行動をとるのでしょうか。もしも愛犬がこういった行動をみせた場合は「もしかするとお迎えが近いかもしれない」という心積もりが必要かもしれません。
- 食欲がなくなり、水も飲まなくなる
- 寝ている時間が長くなる
- 排泄のコントロールができなくなる
- 甘えてくる
- 鳴き続ける
食欲がなくなるほどの身体的な変化はもちろん、行動面が変わってくることもあります。いつもよりそばに寄ってきて甘えたり、尻尾を振りながら鳴き続けたり…こういった行動は犬の『最後の挨拶』ともいわれています。
まとめ

百万回大好きだと伝えても足りないほど愛犬はかけがえのない存在ですが、いつかお別れしなくてはならない日がやってきます。そのときに「こうしてあげればよかった…」そんな後悔を少しでも減らすためにも、今からできることをやっていきましょう。
大きな後悔を残してしまうと、ペットロスも深刻になるかもしれません。愛犬が元気な今だからこそ、たくさん愛を伝えてあげてくださいね。



