犬が遊びに飽きてしまったときに見せる行動4つ

1.ハウスやベッドに戻る
犬が遊んでいる最中に、自分のハウスやベッドに戻ってしまったり、一緒に遊んでいる飼い主さんから離れて行ってしまったりするときは、遊びに飽きてしまっている可能性があります。
楽しく遊んでいても、単調になって飽きたり疲れたりすると、休もうと考えるのはごく自然なことだと思います。
特に、マイペースな犬や遊びに強い執着がないタイプの犬は、少し遊んだだけで「また後で遊べばいいや」と思って休んでしまうこともめずらしくありません。
2.おもちゃを放置する
楽しく遊んでいたのに、突然おもちゃを取りにいかなくなったり床に放置してどこかに行ってしまったりするときは、その遊びに飽きてしまっているのでしょう。
そのおもちゃには飽きているだけの場合、他のおもちゃを出すと乗ってくることもあります。
同じおもちゃでばかり遊んでいると飽きてしまいやすいので、タイプの違ういくつかのおもちゃをローテーションさせて遊ぶのがおすすめです。
3.あくびをする、体を掻く
遊んでいる最中に、あくびをくり返したり体を掻いたりして遊ばなくなるときは飽きてしまっていることが考えられます。
これらの行動は、本当に眠い・かゆいというわけではなく、相手に対して意思表示をするためにおこなっている場合があります。
「飽きたよ~」「もうやめようよ」と伝えようとしていることがあり、これは遊びだけでなくトレーニングやお説教の最中に見せることもあります。
4.においかぎを始める
遊んでいる最中におもちゃを追いかけたりくわえたりせずに、地面のにおいを嗅いだりウロウロ歩き回ったりするときも、犬が飽きていることが考えられます。
おもちゃを追いかけていてもにおいに興味が移ってしまうこともありますし、退屈さのアピールとしてにおいをかぐ行動をすることもあります。
犬を退屈させない遊び方

おもちゃを出しっぱなしにしない
犬がすぐに遊びに飽きてしまう理由のひとつに、「いつでも遊べる」という思いがあります。
特におもちゃを部屋に出しっぱなしにしていて、犬がいつでも好きに遊べる状態になっていると遊びに対してあまり貪欲にならない傾向があります。
おもちゃ遊びの魅力を高めるには、「いつ遊べるかわからない」「たまにしか遊べない」と思わせることも大切です。
ひとり遊び用のおもちゃ以外は、普段はしまっておくようにして、遊ぶときだけ飼い主さんが出してあげるといいでしょう。
犬が飽きる前に終わらせる
犬との遊びは、犬が飽きてしまう前に終わらせることも大切です。
犬が遊びたそうにしているときに遊び始め、犬が飽きてから終わらせるということを続けると、犬は自分の好きなタイミングで遊べることを学んでしまいます。
自分の思い通りになるものに対しては、興味が薄くなって執着しなくなりやすいので、ワクワク感を保つために、遊びの始まりや終わりは飼い主さんが決めましょう。
飼い主さんも一緒に盛り上がる
遊んでいてもすぐに飽きたり、遊びに誘っても興味がなさそうにしたりする理由として、「飼い主さんが楽しくなさそうだから」ということも挙げられます。
犬は一緒にいる人の感情を読み取ったり共感したりする能力を持つ動物のため、飼い主さんがつまらなそうにしていたり面倒くさそうな顔をしたりすると、犬も盛り上がれないのです。
犬と一緒に遊ぶときは、犬と本気で向き合って思い切り楽しんでくださいね。
まとめ

犬にとって遊びは、ただの楽しみというだけでなく、本能的な欲求を満たしたり体力を発散したりするために大切なものです。
しかし、飼い主さんの接し方次第では遊びに興味を持てなかったり、すぐに飽きてしまったりすることもあります。
犬が心から楽しんで満足感を感じられるように、表情や態度をしっかりと観察して上手に遊んであげてください。



