気づいて!犬が不安を伝えているサイン

ブルブル震える
寒いわけでもないのにブルブルと体を震わせるのは、著しい不安や恐怖、あるいは体の痛みを感じているサインです。
わかりやすいサインかつ、かなり心配な状態でもあるので、不安を感じている原因がわかっている場合には取り除いたり、取り除くのが難しければ他のフォローを入れるなど、すぐに対応したいところです。
所在なく動き回る
「キュンキュン」「クンクン」などと頼りない声で鳴き声を上げながら、ウロウロと所在なく動き回るのも不安を伝えている可能性があります。
安心できる場所に行きたいけれど、どこに行けばいいのかわからない、今の状況を何とかしたいけれど方法がわからないなど、困り果ててしまっているサインです。
後ろをついて歩く
普段は後追いをしない子が、飼い主さんの後ろをピッタリとついて歩くのも不安を抱えているからかもしれません。
飼い主さんを信頼できる存在だと認識しているからこそ、飼い主さんのそばを離れたくない、飼い主さんに守ってもらいたいと思っているのです。
ピッタリ寄り添ってくる
飼い主さんが座ったり寝転んだりしているところにピッタリと体をくっつけて寄り添ってくるのも、不安を和らげたいという気持ちの発露である場合があります。
飼い主さんの匂いを嗅いだり、体温に触れたりすることで犬はリラックスすることができるのです。
破壊行動をとる
ものを壊したり部屋の中を荒らすなど、一見ただの問題行動のように見える破壊行動ですが、実はその裏に不安な気持ちが隠れている場合があります。
不安な気持ちや落ち着かない気持ちを紛らわすためにものに当たってしまうのです。頭ごなしに叱りつけず、状況を見極めることが大切です。
心配性な子の特徴

小型犬
一概に全ての小型犬が心配性というわけではありませんが、中大型犬に比べると体の小さな小型犬の方が本能的に脅威と感じるものが身の回りに多いのは否めません。
実際、警戒心が強くてよく吠えるのは小型犬の方が多い傾向にあります。小さな体で不安に耐えているのは見るに忍びない姿です。
社会化ができていない
子犬の頃に他の犬や人間と関わる機会が少なかったり、外出せずに箱入りで育てられた子の場合、社会化不足が原因であることも少なくありません。
社会化が十分でないと、相手との距離感が掴めなくてうまく関わることができなかったり、「初めて見るもの」「慣れていないもの」が身の回りに溢れているため、不安や恐怖を抱きやすくなります。
トラウマを抱えている
人間に暴力を振るわれた経験がある、お留守番中に怖い思いをしたことがあるなど、何らかのトラウマを抱えている子の場合、トラウマを刺激されるような出来事に直面すると大きな不安を感じてしまいます。
中にはパニック症状を引き起こしてしまうこともあるため、注意が必要です。
まとめ

どんなことに不安を感じるかは犬それぞれですし、不安を感じるレベルもその子の性格によって異なります。
愛犬に心穏やかに日々を過ごしてもらうためにも、不安を与える可能性のあるものがわかっている場合には、なるべく不安を与えないように対処しておきたいものです。



