犬の目線でわかる心理

1.おすわりしてジッと見つめる
犬がおすわりしてジッと見つめるのは、飼い主からの指示を待っているからです。
犬にとって、飼い主からの指示に従って行動をするということは、スキンシップやコミュニケーション手段のひとつです。
ぜひたくさんの芸を教えてあげてください。愛犬とのスキンシップやコミュニケーションがもっと楽しくなると思います。
2.スッと目をそらす
犬がスッと目をそらすのは、緊張しているからです。「攻撃はしません」「争いたくありません」という気持ちを表現しているのです。
相手が飼い主であるときは、「怒らないで…」という気持ちでいるときもあります。粗相やイタズラがバレてしまったときかもしれません。
3.見つめながらゆっくりと瞬きをする
犬が見つめながらゆっくりと瞬きをするのは、安心とリラックスのサインです。
飼い主の目をジッと見つめながらゆっくりと瞬きをしているのであれば、心から安心できる相手だからです。愛情表現のひとつでもあります。
4.目をキョロキョロとさせて白目が見えている

犬が目をキョロキョロとさせて白目が見えているのは、不安や戸惑いを感じているからです。
目線は一点を見つめているわけでもなく、何か見て確認しているわけでもなく、ただ目をキョロキョロと動かしています。
「どうしよう…どうしよう…」という気持ちなのです。
5.ジッと見つめながら耳を後ろに倒している
犬が相手の目をジッと見つめながら耳を後ろに倒しているのは、緊張と恐怖を感じているからです。
犬同士であれば、「攻撃しないでね?」という気持ちであるのでしょう。飼い主に対してなのであれば、「あんまり怒らないで…」という気持ちであるときによく見られます。
6.目を見開いて耳をピンッと立てている
犬が目を見開いて耳をピンッと立てているのは、興味を持って興奮している気持ちである場合と、警戒心が高まっている気持ちである場合のふたつがあります。
興味を持って興奮している気持ちであるときは、口角がキュッと上がり、表情は笑顔のように見えます。しっぽも高く上がっているでしょう。
警戒心が高まっている気持ちであるときは、口角が真横に引っ張られるため、苦笑いや愛想笑いのような表情に見えます。そして、しっぽは少しずつ下がっていくでしょう。
7.飼い主をチラッと見てから行動する
犬が飼い主をチラッと見てから行動するのは、「見ててね!」と言っているからです。そして、褒めてほしいのです。
トイレに行くとき、排泄をする直前に飼い主をチラッと見ることがありますが、子犬のときのように見守ってほしい、褒めてほしいという気持ちがあるからでしょう。
犬の気持ちを理解する方法

目線だけでなく、口元の動き・耳の動き・しっぽの動き・姿勢や体勢など、犬の様々な体の動きをよく観察して判断することが大切です。
しっぽを振る=喜んでいると考えてしまう人もいますが、耳が後ろにキュッと倒れている場合では、不安・緊張・警戒などの気持ちを抱えていることがあります。
まとめ

犬の目線でわかる心理を7つ解説しました。
- おすわりしてジッと見つめる
- スッと目をそらす
- 見つめながらゆっくりと瞬きをする
- 目をキョロキョロとさせて白目が見えている
- ジッと見つめながら耳を後ろに倒している
- 目を見開いて耳をピンッと立てている
- 飼い主をチラッと見てから行動する
犬の気持ちをよく理解するためには、日頃から小さな仕草や変化にも気づけるようにすることです。
そうすると、「こんなとき、こんな仕草や表情で伝えてくれているんだ…」ということが理解できるようになります。
愛犬は、飼い主に自分の気持ちが伝わったことが分かると、嬉しくてたまらなくなります。そして、愛情は深まり、信頼する気持ちも強くなるでしょう。



