『子犬期のお世話』で大変なこと

1.トイレの片付け
子犬は体が未発達なので、1日のトイレの回数がとにかく多いです。トイレはここと教えても、動き回っているとすぐ排泄をしたくなって家のあちこちで漏らすことがほとんどです。
子犬を迎える際には家を汚されることを覚悟しなければいけません。ウンチで遊んだり食べたりする子犬も多いので、子犬や日用品を洗う機会が増えます。
またトイレの回数が多ければ衛生用品はたくさん消費します。飼い主は片付けをする回数も増え、手荒れもしやすくなります。
2.物をかじる・壊す
子犬は目の前にある家具や日用品をかじったり振り回したりして壊します。特に歯が生え変わる前の子犬は歯茎がムズムズするので、常に何かを噛みたがります。
噛まれやすいものは木製の家具、布団やカーテンのような布製品、電化製品などです。人の手足を噛む子犬も多いです。
子犬が噛んで小さくなったものを飲み込む、感電するといった事故も起きやすいので飼い主は気をつけなければいけません。
3.吠える
子犬は『ごはんが欲しい』『遊んでほしい』と何かと吠えます。人間の赤ちゃんが泣いて要求するのと同じです。
仕事や家事がはかどらない、近所迷惑になることも想定しなくてはいけません。犬を迎えると他人に迷惑をかける可能性があるので、犬のしつけや管理は大切です。
子犬を迎える前に必要な準備

洗えるマット・捨てても良いタオル
犬と暮らす前に床にマットを敷く人が多いと思います。このとき敷くマットは汚されることを想定して洗える素材のものを選びましょう。
とにかく家の中や子犬を洗う機会が多いので、タオルが必要になります。あまり良いタオルは使わず、使い古したら捨てても良いタオルをたくさん用意してください。
危険なものを子犬から遠ざける
子犬に傷つけられたくない家具や電化製品などは、犬が入らない部屋に移しておきましょう。テレビのように動かせないものには柵で囲んで対策をしてください。
火を扱うキッチンには子犬が入れないよう、入り口に専用のゲートを立てるのもおすすめです。おしゃれなインテリアよりも犬の安全を優先しましょう。
防音対策をする
最近はペット可の物件が増えています。しかしペット可であっても子犬の吠え声やバタバタと走り回る音は特に集合住宅で近所迷惑になりやすいです。
防音機能のあるカーテンをつける、床にマットを敷くといった対策をしましょう。マットを敷くと床を傷つけにくくなる、犬が滑ってケガをしにくくなるといったメリットもあります。
噛むおもちゃを与える
犬が物を噛んだり壊したりするのは遊びたい、寂しい、退屈などが理由です。噛むおもちゃを与えるとこれらの欲求を満たすことができます。
噛むおもちゃは木製の棒、ロープのおもちゃ、コングなどたくさん販売されています。犬の大きさや力に合わせて、愛犬が気に入ってくれるおもちゃを与えてください。
遊びたい盛りの子犬はおもちゃを与えてもすぐボロボロにします。小さくなったおもちゃを誤飲しないよう、気に入ったおもちゃを複数用意しておきましょう。
まとめ

子犬と暮らし始めたら事故が起きないように、病気にならないように、ダメなことはダメと教えるなど色々と気を遣います。
大変なこともたくさんありますが、それ以上の楽しみはたくさんあります。犬は世話をしてくれる飼い主のことが好きなはずです。子犬を迎えたら根気強くつきあって犬との暮らしを楽しんでください。



