『お出かけが苦手な犬』の共通点3つ 頑なに外へ出たがらない理由や克服させるためにできることまで

『お出かけが苦手な犬』の共通点3つ 頑なに外へ出たがらない理由や克服させるためにできることまで

近年ペットと一緒に入れる施設や観光地が多いですが、あなたの犬はお出かけが好きですか?お出かけが苦手な犬は意外と多いと思います。今回は犬がお出かけを苦手になる理由や克服法について解説します。

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『お出かけが苦手な犬』の共通点

慎重に人の手のニオイを嗅ぐ犬

1.知らない場所や人が怖い

お出かけが苦手な犬は、まず知らない場所や人を怖がることが多いです。元々慎重な性格の犬や、家の外をあまり歩いたことがない犬にありがちです。

犬は緊張すると動かなくなる、ハアハアと息が荒くなる、脱走するなどの行動をとります。飼い主はお出かけしたら愛犬が楽しめるのか、性格をわかっておかなければいけません。

脱走する可能性がある犬には首輪とハーネスにそれぞれリードをつけるなど、安全に過ごすための対策が必要です。

2.乗り物酔いしやすい

乗り物酔いしやすい犬もお出かけが苦手になりがちです。小型犬ならキャリーケースに入れて電車に乗る人もいますが、車で移動する人が多いでしょう。

犬や人間の耳には三半規管があり、体のバランスを保っています。車に乗って揺られると三半規管内のリンパ液も揺れます。

更に見ている景色が次々と変わって脳は情報を処理できず、車酔いが起こります。子どもは脳が未発達なので車酔いしやすいです。

犬も同じように子犬や若い犬が車酔いしやすいですが、成長と同時に車酔いしなくなる犬も多いです。子犬時代に車酔いしたからと言って全く車に乗せないと克服は難しくなります。

3.お出かけしたら嫌な経験をした

お出かけ先がトリミングサロンだった、動物病院で痛い思いをしたなど嫌な経験をすると犬はお出かけ自体を苦手になってしまうことがあります。

お出かけが苦手になったからと家から出る機会が減ると、犬はますます知らないものに対して慎重になります。

病院やサロン以外にもドッグランや親しい人の家など、確実に犬が喜ぶ場所に連れていってください。

お出かけ嫌いを克服する方法

車窓から顔を出すダックス

散歩コースの範囲を広げる・時間を変える

知らない場所や人を怖がってしまう犬には、普段の散歩で少しずつ慣らしていきましょう。歩く範囲を広げてみたりコースを変えたりすると、いつもと違うニオイや景色に触れられて犬には刺激になります。

また散歩の時間を変える、長くするというのも普段と違う人や犬に会えて社会性が育ちます。歩いて行ける範囲ならば犬も安心し、遠出をしても怖がりにくくなります。

車に乗る訓練をする

犬は車に乗ることに慣れると、お出かけも楽しめるようになります。車が苦手な犬はまずケージに入ることに慣らし、その後ケージに入って車に乗る訓練をしてください。

気が付くと犬を車に乗せて行くところは病院ばかりになってしまうという人は多いでしょう。犬は『車に乗る=病院』と学習してしまい、お出かけ嫌いになってしまいます。

病院以外に大きな公園、スーパーやコンビニでも良いので、短時間犬を車に乗せて連れて行ってみましょう。

車に乗ったから苦手なところに行くわけではないと学習すると、犬は車に対する苦手意識が減ります。次第に遠出することもできるようになるでしょう。

まとめ

リードを引っ張る黒ラブの子犬

筆者の愛犬も子犬時代に車酔いをし、車に乗ってエンジンをかけなくてもよだれを垂らしていた時期がありました。現在は5歳で嘔吐はしなくなりましたが、やはり車は苦手です。

それでもドッグランに入ると走り回ったり、イベントでおやつ屋さんを見つけると立ち止まったりと、お出かけを楽しむようになりました。

愛犬がお出かけが苦手であると、せっかく遊びに来ても犬のことが気になってしまう人は多いでしょう。しかし飼い主が不安そうにしていたら犬も不安になってしまいます。

飼い主が堂々としていれば犬も『怖いことは起こらない』と安心してくれます。飼い主が堂々としていたら犬は『この人がいるから大丈夫』と頼ってくれます。

まずは飼い主がお出かけを楽しんで家の外には楽しい世界があると教えてあげましょう。

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