犬の『抜け毛』ロボット掃除機を使っても大丈夫?オススメなお掃除の手順や対策まで解説

犬の『抜け毛』ロボット掃除機を使っても大丈夫?オススメなお掃除の手順や対策まで解説

犬の抜け毛のお掃除にロボット掃除機を使っても大丈夫です!安全に効率よくお掃除ができる手順と愛犬の抜け毛対策の方法を解説します。

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犬の抜け毛にロボット掃除機を使っても大丈夫?

ロボット掃除機と茶の犬

犬の抜け毛のお掃除にロボット掃除機を使っても大丈夫です。犬と暮らすご家庭向けのロボット掃除機もあります。

たとえば、吸引力の強いロボット掃除機であれば、抜け毛だけでなくフケもしっかり吸い込んでくれるので、換毛期のある犬の抜け毛のお掃除におすすめです。

ゴムブラシといって、ラバー製ローラーが搭載されているロボット掃除機であれば、ブラシに抜け毛が絡まりづらく、お手入れがしやすいです。

もっとお手入れが楽になるブラシ無しのロボット掃除機もあります。

そして、自動ゴミ収集ドックが付いたロボット掃除機であれば、頻繁に掃除機の中をお手入れしなくていいので楽です。

愛犬と暮らすご家庭には、水拭きもできるロボット掃除機がおすすめです。床で過ごすことの多い犬ですから、生活環境の衛生面を保ちやすくなります。

犬の抜け毛をお掃除するときの手順

窓の近く、白い犬

1.窓を閉める

お掃除をするときは窓を閉めます。窓が開いた状態では、風が入り込み、抜け毛・フケ・チリ・ゴミを舞い上げてしまいます。

窓を開けて換気をするのは、お掃除が終わってからであるとよいと思います。窓を2カ所以上開けて換気をすると効率よく空気をキレイにすることができます。

2.愛犬のブラッシングをする

ロボット掃除機を使う前に愛犬のブラッシングをしておくと、抜け毛が落ちにくくなります。「さっきお掃除したばかりなのに…」ということがよくありますよね。

ロボット掃除機に抜け毛が詰まって動かなくなった、ということも防ぐことができます。

3.床の物を片付ける

床に物があると、ロボット掃除機が進むことができなくなってしまいます。誤って吸い込んでしまった場合、故障の原因にもなってしまうため注意しましょう。

4.愛犬に他の部屋に移動してもらう

ポメラニアンやボーダーコリーなどの毛足の長い犬種のしっぽの毛がロボット掃除機に吸い込まれてしまった、というトラブルが発生することがあります。

ロボット掃除機を使う部屋には、愛犬が立ち入らないよう対策をしましょう。お散歩に行っている間にお掃除をしてもらうという方法がおすすめできます。

5.布製品にコロコロをする

ロボット掃除機でお掃除をした後は、目にはあまり見えないかもしれませんが、空気中には抜け毛やフケやハウスダストが舞っています。

布製品に落ちて付着してしまうことがあるため、布製品はロボット掃除機を使った後、コロコロ(粘着テープ)でお掃除するのがおすすめです。

6.窓を開けて換気をする

お掃除前に閉めていた窓を開け、換気をしましょう。花粉や黄砂が舞う時期など、窓を開けることができないときは、空気清浄機を活用しましょう。

愛犬の抜け毛対策

ブラシと抜け毛

最も有効的なのは、毎日のブラッシングをすることです。1日1回でも抜け毛が落ちる量が全然違います。ブラッシングとロボット掃除機を併用することで、アレルゲンも減るでしょう。

まとめ

ロボット掃除機とコーギー

犬の抜け毛のお掃除にロボット掃除機を使っても大丈夫です。お掃除の前に愛犬のおもちゃや床に置かれたペットシーツを片付けておくとトラブルが減ります。

ロボット掃除機によっては、犬の毛が絡まってしまい、動かなくなってしまったり、故障の原因になってしまったりすることがあります。

毛が絡まりにくいブラシが搭載されているもの、自動で毛の絡まりをほぐしてくれる機能が搭載されているもの、ブラシが付いていないものを選ぶとよいかと思います。

犬がロボット掃除機を怖がってしまうことがあります。トラブルや怪我の原因になることもあります。ロボット掃除機を使うときは、愛犬には他の部屋で待機してもらうようにしましょう。

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