️思わず納得!小型犬あるある
何かと抱っこしてしまう
犬を抱っこしているとふわふわで温かくて可愛くて、とにかく幸せな気持ちになりますよね。小型犬は基本的には体重10kg以下の子が多く、簡単に抱っこできてしまいます。
それゆえに何かにつけて抱っこしてしまう、抱っこをせがまれたら「もうしょうがないな」と口では言いつつ断れない、飼い主さんの腕の中や膝の上が愛犬の指定席という家庭も多いのではないでしょうか。
姿を見失う
小型犬の小さな体は人間の視界から消えてしまいがち。特に背が高い人や体格の良い人だと、愛犬の姿を見失ってしまうこともたびたびです。
それだけならまだ良いのですが、足元にまとわりついていた愛犬に気づかずに足を踏んでしまった、思いがけず足が当たって蹴ってしまったとなると怪我をさせかねないので要注意です。
洋服を着せたくなる
犬に洋服を着せるのは今ではすっかり一般的になりました。特に小型犬の場合は洋服の種類も豊富で、100円均一ショップなどでも販売されているほどです。
可愛い子には可愛い服を着せたくなるのが親心。可愛い服を見つけるとついつい買ってしまったり、季節のイベントごとにコスプレグッズを買ってしまうなんていうのも小型犬あるあるですよね。
一緒に外出の機会が増える
最近ではショッピングモールなどでも「地面を歩かせなければペット可」のお店も増えているため、一緒に外出する機会が格段に増えました。
特に小型犬は体重も軽くコンパクトに収まるので、犬用バッグやスリングに入れて簡単におでかけに同伴することが可能。おとなしくできる子であれば、公共交通機関を利用するハードルも中大型犬に比べて格段に低いのがポイントです。
️小型犬がやりがちな行動
警戒吠えをする
その子の生まれ持っての性格にもよりますが、一般的に小型犬は警戒心の強い子が多く、よく吠えます。体が大きな中大型犬に比べて、小型犬にとっては「自分より大きくて強そうな存在」がたくさんいるように見えるのですから無理もありません。
吠え声は大型犬に比べればもちろん小さいのですが、逆に甲高くよく響くのでご近所トラブルを心配してしまうこともあるでしょう。
飼い主の後追いをする
愛玩犬として作出・寵愛されてきた歴史を持つ犬種が多いのも、小型犬の特徴と言えるでしょう。
愛玩犬は王侯貴族の袖犬あるいは膝犬として人間に甘やかされて育ってきた遺伝子を持つため、人懐こく甘えん坊な子が多い傾向にあります。そのため飼い主さんの後追いをしたり、姿が見えないと寂しがる子も少なくありません。
️要注意!小型犬を正しく飼うために
しっかり社会化を行う
小型犬には警戒心の強い子が多いというのは上述のとおりです。またおでかけの機会も多くなるのであれば余計に、しっかりと社会化を行っておくことが大切です。
警戒吠えや無駄吠えがひどいと飼い主さんにとってもストレスになりますし、周囲から愛される犬にはなれません。幼い頃からなるべく多くの人、犬と触れ合う機会を設けて、社交性を身につけさせましょう。
分離不安に要注意
小型犬は甘えん坊な子が多いうえ、同伴しておでかけすることも簡単なため、「飼い主さんといつでもどこでも一緒」になりがちです。
その結果、飼い主さんとの距離が近くなりすぎてしまい、飼い主さんがいないと極度の不安に陥ってしまう「分離不安症」を発症するリスクが高くなります。愛犬がひとりで過ごす時間も大切にして、適度な距離感を保つよう心がけましょう。
️まとめ
いかがでしたでしょうか?小型犬はぬいぐるみのように愛らしく、中大型犬にはない独特の魅力をたくさん持っています。特徴や注意点をしっかり把握して、小型犬との楽しい生活を満喫したいですね。