犬の散歩中『絶対にしてはいけないNG行為』4つ トラブルの原因になりかねない注意点とは

犬の散歩中『絶対にしてはいけないNG行為』4つ トラブルの原因になりかねない注意点とは

『犬の散歩中絶対にしてはいけないNG行為』についてまとめました。何気ない飼い主のNG行為が思わぬトラブルを起こします。愛犬の安全と命を守る行動をしましょう。

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犬の散歩中絶対にしてはいけないNG行為

笑顔で走るトイプードル

1.許可されていない場所でノーリードにすること

犬の散歩中絶対にしてはいけないNG行為は、許可されていない場所でノーリードにすることです。

最近では滅多に見かけなくなりましたが、無くならないのが、犬をノーリードでお散歩させるという行為です。

犬のノーリードでのお散歩が許可されている場所は、自宅の庭、もしくはドッグランくらいでしょう。

犬のお散歩を許可している公園や広場もありますが、ノーリードでのお散歩は許可されていません。

“今は他に利用者がいないから”という理由でノーリードでお散歩をさせる飼い主がいますが、絶対にしてはいけないNG行為です。

また、“どうせ誰もいないから”という理由で山道をノーリードでお散歩をさせる飼い主もいるようですが、これも絶対にしてはいけないNG行為です。

加えて自宅の庭や所有する土地であっても、囲いのない場所で愛犬をノーリードでお散歩させたり遊ばせたりしてはいけません。

敷地内から出てしまったり、脱走して迷子になったり、他人や他犬とのトラブルの原因になることがありますのでやめましょう。

2.リードを長くしたまま歩くこと

犬の散歩中絶対にしてはいけないNG行為は、リードを長くしたまま歩くことです。

お散歩用として利用されるリードの長さは、120cm~150cm程度のものが一般的です。程よい長さになるように、手首や腕に巻き付けて調整した状態で使用される飼い主が多いです。

ロングリードと呼ばれるものは2m以上ありますが、トレーニング用であり、お散歩用ではありません。

伸縮タイプのリードは長さを調整して利用することができますが、お散歩中は伸ばしすぎないようにしましょう。

リードを長くしたまま歩くと、車・バイク・自転車と愛犬が接触事故を起こす恐れがあります。他人や他犬とのトラブルに遭う恐れがあります。

3.排泄物を放置すること

排泄中、白い子犬

犬の散歩中絶対にしてはいけないNG行為は、愛犬の排泄物を放置することです。

うんちだけだと思っていませんか?おしっこもダメです。土に染み込んでバレないから大丈夫という考えもNGです。お水をかければいいという考えもNGです。

他の犬の排泄物が原因で感染症にかかってしまう犬がいます。愛犬の排泄物が原因で他の犬を苦しめてしまったら…と考えると悲しいですよね。

トイレトレーニングをし、自宅で排泄ができるようにしましょう。マーキングをしてしまうのであれば、マナーベルトやマナーパンツを着用してお散歩しましょう。

4.スマートフォンを見ながら歩くこと

犬の散歩中絶対にしてはいけないNG行為は、スマートフォンを見ながら歩くことです。

ノーリードにすることよりも、リードを長くしたまま歩くことよりも、排泄物を放置することよりも、最近多く見かけるようになったなという印象を受けます。

どうしても確認しなければならないことがあるときは、道の端に避け、その場に立ち止まって見るようにしましょう。

公園や広場や空き地など、立ち寄れる場所があるのであれば、安全な場所に移動してから見るようにしましょう。

まとめ

笑顔で歩くダックス

犬の散歩中絶対にしてはいけないNG行為を4つ解説しました。

  • 許可されていない場所でノーリードにすること
  • リードを長くしたまま歩くこと
  • 排泄物を放置すること
  • スマートフォンを見ながら歩くこと

他人の迷惑になる行為をしてはいけないとばかり考えてしまいがちですが、飼い主のお散歩中のNG行為は、愛犬の命を奪ってしまうことがあります。

周囲への配慮することはもちろんですが、愛犬にも配慮のあるお散歩をするようにしましょう。

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