犬がみせる尊すぎる行動
1.お見送りとお出迎えをしてくれる
出かけるときに「行ってらっしゃい」、帰ってきたときに「おかえりなさい」と言わんばかりに迎えてくれるのは、飼い主だけが味わえる特別なご褒美です。
愛犬が初めてお見送りやお出迎えをしてくれた日のこと、覚えていますか?
筆者の愛犬は年齢のせいか、玄関まで来てくれることが減りました。しかし、それはきっと飼い主がちゃんと帰ってくると信じてくれているからでしょう。そんな風に思うと、それもまた尊いなと感じられます。
寝ぼけ眼でトコトコ歩いてきてくれる姿には、何度見ても胸がきゅんとしますよね。
2.赤ちゃんにお気に入りのおもちゃを持ってきてくれる
赤ちゃんにお気に入りのおもちゃを持ってきてくれるのは「これで一緒に遊ぼうよ!」と言っているかのようです。
飼い主にとって大切な赤ちゃんは、愛犬にとっても大切な家族です。飼い主が赤ちゃんと接している姿を見て、「大切な存在なんだ」「守らなければならないんだ」と感じているのだと思います。
いつか、赤ちゃんがもっと大きくなったとき、一緒に仲良く遊ぶ尊すぎる姿が見られるのでしょうね。
3.ドッグランで見失った飼い主を必死に探す
ドッグランで見失った飼い主を必死に探す姿も、犬が見せる尊すぎる行動と言えます。
ドッグランでリードを外すと、飼い主のことなんてお構いなしに走って行ってしまいます。仲良しのおともだち犬に会ったりすると、一緒に来た飼い主の存在さえ忘れて夢中になって遊んでいますよね。
その途中で、ふと思い出したかのように飼い主を探し始めますが中々見つけることができず、ちょっと不安になりながらも必死に探し回っている姿は可愛らしいですよね。
また「私の飼い主さんを見かけませんでしたか?」と言っているかのように、他の犬の飼い主さんたちに聞いて回っているような姿も尊すぎて可愛いです。
声を出すとすぐに見つかってしまうので、思わず黙ってしまう飼い主もいるのではないでしょうか?
4.寝込んだときだけ一緒に寝てくれる
普段は一緒に寝てくれない愛犬が、飼い主の体調が悪いときだけ、そっと寄り添ってくれることがあります。
お布団の端や足元にそっと寝転がって、「大丈夫?」と気遣ってくれているようなその仕草に、心がじんわり温まります。
これはツンデレな性格の子に特に多く見られる行動。筆者の飼っている柴犬ミックスの男の子も、普段は寝室に入るのを断固拒否しているのに、私が寝込んだときだけはひょっこり顔を出してくれます。
言葉は話せなくても、気持ちはしっかり通じているんですよね。
まとめ
犬がみせる尊すぎる行動を4つ解説しました。
- お見送りとお出迎えをしてくれる
- 赤ちゃんにお気に入りのおもちゃを持ってきてくれる
- ドッグランで見失った飼い主を必死に探す
- 寝込んだときだけ一緒に寝てくれる
お散歩中、野良猫さんたちが喧嘩をしていたのですが、愛犬がずっと心配そうに見つめていました。「もうやめて!」とでも言うかのように「ワンッ!」と優しく控えめに吠えた行動に尊さを感じました。
みなさんは愛犬のどんな行動に尊さを感じますか?