犬が困っているときにみせるサイン3つ 表れやすい仕草や原因、飼い主がしてあげたい対処法まで

犬が困っているときにみせるサイン3つ 表れやすい仕草や原因、飼い主がしてあげたい対処法まで

直感で生きているわんこは悩むことや困ることはないと思っていませんか?わんこだって場合によっては困ってしまうことがあるんです。こんなサインが出ていたら、飼い主さんが助けてあげましょう。

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️わんこが困っているときの仕草

首を傾げる犬

所在なく動き回る

何があるというわけでもないのに、わんこが家の中を所在なくウロウロ歩き回っているのはどうしたらいいのかわからずに困っているサインです。

何か怖いことや不安なことがあって「とにかくここではないどこかに逃げたい!」と思っているけれど、どこに行けばいいのかわからないのでしょう。

また、大きなおやつや新しいおもちゃをくわえてウロウロしていることもありますが、この場合は「おやつが大きすぎてどう食べればいいかわからない」「おもちゃをどこに隠せばいいかわからない」など、別の理由で困っているのかもしれません。

「ピーピー」とか細く鳴く

「ピーピー」「キュンキュン」などの頼りなさそうな声で鳴いて訴えてくるのも、困っているサインの1つです。

この鳴き方は子犬の鳴き方をマネしているもので、あえて頼りなさそうな声を出すことで「自分は小さくて弱い存在だから助けが必要ですよ」「困っているからどうにかしてほしいよ」と訴えています。

上記でご紹介したように、ウロウロと所在なく動き回りながら、ピーピーと鳴いている姿もよく見受けられます。

飼い主さんに寄り添ってくる

飼い主さんにピッタリと寄り添ってくる、後をやたらとついてくるという場合も何かに困っているのかもしれません。

困っていたり不安を感じているからこそ、信頼できる相手である飼い主さんのそばにいて守ってもらいたい、安心したいと考えているのでしょう。

この行動は、特に怖いことや苦手なものがあって困っている場合によく見られます。

️救いの手を!困っているわんこへの接し方

女性と犬

困っている原因を取り除く

わんこが何に困っているかが明白で、それが物理的に排除できるものである場合には困りごとを解消してあげるのが一番です。

例えば、おやつが大きすぎて困っているのであれば、小さくちぎってあげましょう。

毅然とした態度をとる

雷や花火の音など、苦手な環境から逃れたくて困っている場合、可哀想でもどうしてあげることもできないですよね。

そのような場合、飼い主さんがわんこと一緒になって困ってしまったりパニックになってしまうと逆効果です。飼い主さんは努めて普段通りに冷静に振る舞い「何も困った状況じゃないよ」ということを背中で教えてあげましょう。

そうしているうちにわんこも「あれ?困る必要はないのかな?」と気付くことができます。

寄り添ってあげる

わんこが困って寄り添ってきたときには、不安な気持ちを受け止めてそのまま寄り添っていてあげるのも1つの方法です。

飼い主さんの体温や匂いを感じているうちにわんこの気持ちも落ち着くことがあります。

️まとめ

困り顔の犬

愛犬が困っていることに気づいたら何とかしてあげたいと思うのが飼い主さんの親心ですよね。

困っている状況はストレスを感じている状況でもありますから、そのままにしておくのは良いことではありません。

正しく対処するためにもまずは愛犬の困っているサインに気づくことが不可欠です。愛犬の行動をつぶさに観察し、困っていそうであればその原因を探ることから始めましょう。

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