愛犬の行動で「マヌケだなあ」と感じる瞬間
どんなに賢い愛犬でも、ときには「マヌケだなあ」と感じる瞬間がどんな飼い主でもあるのではないでしょうか。
そこで今回は、愛犬の行動で「マヌケだなあ」と感じる瞬間について解説します。愛犬のどんな瞬間に「マヌケだなあ」と感じてしまうのでしょうか。
1.聴診ではガタガタ震えていたのに注射を打たれたことには気づかない
動物病院で予防接種を受けるとき、聴診をされるときには恐怖心から体をガタガタと震わせていたのに、注射を打たれたことには全く気づかない愛犬をマヌケだなあと感じることがあります。
「え、何かされるんじゃないの?え、もう終わったの?何しに来たんだっけ?」と、辺りをキョロキョロと見渡すあたり、本当に注射を打たれたことには気づいていないのだと思います。
飼い主の私が愛犬の気を逸らすのが上手いのか。獣医さんの腕が良すぎるのか。愛犬がマヌケだからなのか。どれが正解なのかは、ずっと疑問のままでしょう。
2.自分でブンブン振り回して投げ飛ばしたおもちゃを見失う
おもちゃを口にくわえ、ブンブン振り回し、口から放して投げ飛ばしたおもちゃの行方を見失ったとき、愛犬をマヌケだなあと感じることがあります。
庭で遊んでいたときには割とすぐに見つかるんです。しかし、お家の中で遊んでいたときには、家具の裏や下に入り込んでしまったり、家具の上に乗ってしまったりして、なかなか見つかりません。
ウロウロと歩いて探し回り、見つからず、疲れてしまい、「おもちゃが見つからないんだよぉ…」と、ピーピー鳴き声を上げる愛犬がマヌケで可愛いのです。
どこに投げ飛ばしてしまったのか飼い主の私にも分からないときは、人と犬で必死に探し回ります。他人に見られてしまっては、マヌケな親子の姿に見えるかもしれません。
3.帰宅した飼い主を威嚇して吠えた後ハッと我に返る
直前までぐっすりと眠っていたのでしょう。安心して眠れる環境を与えることができているのだと、飼い主の私も安心します。
飼い主が帰宅し、部屋に入ってくる足音で起きた愛犬に「ワンワンワンッ!」と思いっきり威嚇して吠えられたとき、(ああ…なんておマヌケさんなのだろう)と感じることがあります。
その後、我に返ってハッとし、「あ、やっちまったな」という表情をするところもマヌケで可愛いです。
しっぽをブンブンと振って、嬉しそうに近づいて来る愛犬の笑顔は、何とか飼い主のご機嫌を損なわないようにと作った笑顔です。それもまた可愛いです。
4.結局は飼い主を見つけることができずに他人に抱っこされている
ドッグランで遊びに夢中になり、気づいたときには飼い主を見失い、必死に探し回ったけど結局は飼い主を見つけることができず。
諦めて他人に抱っこされてリラックスしている愛犬をマヌケだなあと感じることがあります。
遊び疲れて飼い主に抱っこしてもらいたかったのです。でも見つけることができなかった。そして、抱っこしてもらえるなら誰でもOK♡なタイプなのです。
初対面の他の犬に飼い主にも「すぐに誘拐されちゃうタイプだよね」とよく言われるおマヌケな愛犬です。
5.テレビの中のオテ・オスワリの言葉に嬉しそうに従っているとき
動物番組を見ているとき、テレビの画面の向こうで、飼い主が犬にオテやオスワリの指示を出しています。
それを見聞きした愛犬がオテ・オスワリの言葉に嬉しそうに従っているとき、マヌケだなあと感じることがあります。
他人の視点では、「何て賢い子なんだ!」と思っていただけることがあるかもしれません。違うんです。おやつを期待してオテやオスワリをする食いしん坊なんです。
まとめ
愛犬の行動でマヌケだなあと感じる瞬間を5つ解説しました。
- 聴診ではガタガタ震えていたのに注射を打たれたことには気づかない
- 自分でブンブン振り回して投げ飛ばしたおもちゃを見失う
- 帰宅した飼い主を威嚇して吠えた後ハッと我に返る
- 結局は飼い主を見つけることができずに他人に抱っこされている
- テレビの中のオテオスワリの言葉に嬉しそうに従っている
あなたの愛犬にも「あるある!」なマヌケな瞬間はありましたでしょうか。
普段はとても賢いのに、マヌケな行動をしても可愛い犬って、罪な動物ですよね♡