要注意!わんこはこれが怖い!!
5位:爪切り
爪切りは定期的なケアとして欠かすことのできないものの1つですが、やはり苦手と感じるわんこは多いもの。切りすぎてしまうと出血することもあるため、それを一度経験するとわんこも飼い主さんもトラウマになってしまうことがあります。
爪切りの際に飼い主さんの方が緊張して力が入ると、その緊張がわんこにも伝染して怖がらせてしまいます。また身体の先端部位は、触られること自体が嫌という子が多いのも、爪切りが恐怖の対象となる理由です。
4位:お風呂
こちらも必要なケアですが、お風呂がどうしても嫌いで大騒ぎしてしまう子は多いのではないでしょうか。本能的に水浴びが好きな犬種も中にはいますが、身体を濡らすこと自体が嫌いというわんこも多いです。
また、シャンプーの際にじっとしていなければいけないのが苦痛、人間にとっては良い匂いであるシャンプーの香りが苦手など、お風呂にはわんこのストレス要因がたくさん詰まっているのかもしれません。
3位:動物病院
もはやわんこに嫌われるものの代名詞といっても過言ではないのが動物病院。「病院」というワードを聞いたり、病院に行く気配を察しただけで逃げ回ってしまうというのはわんこあるあるではないでしょうか。
狂犬病予防接種や混合ワクチンなど、定期的な注射はわんこが避けては通れない道ですが、注射がトラウマになってしまうのは人間もわんこも同じなのです。
2位:ひとりぼっち
わんこは群れで暮らしてきた動物のため、信頼できる仲間と一緒にいることに安心感を覚えます。そのためひとりぼっちは苦手で、恐怖を覚える状態でもあります。
住み慣れた自宅でのお留守番であればいくらか孤独感も違いますが、初めての場所や不慣れな場所でひとりぼっちにされることは、とても強いストレスとなります。
1位:大きな破裂音
わんこが恐怖を感じるもの第1位は大きな破裂音です。具体的には花火や雷といったものが挙げられます。
特にこの2つは聞いただけでパニックに陥ってしまう子も多く、シーズンである夏には花火や雷の音がきっかけでわんこが脱走してしまい、そのまま迷子になってしまう事例が多発します。
大丈夫だよ♡愛犬を安心させる方法
1.飼い主さんはいつも通りに
愛犬が恐怖で取り乱しているとき、最もNGな行動は飼い主さんも一緒になって大騒ぎしてしまうことです。飼い主さんまで大げさに反応してしまうとわんこは、「飼い主さんも怖がるくらい怖いものなんだ!」と認識して、余計に怖がってしまいます。
愛犬が怖がっている場合でも、飼い主さんはあくまで平然とした態度でいつも通りに振る舞うようにしましょう。
2.体温と声がけで安心させて
わんこの恐怖を和らげてくれるのは、信頼できる飼い主さんの存在です。わんこが怖がった様子で近づいてきたり寄り添ってきたときには、体温と優しい声がけで安心させてあげましょう。
しかし良かれと思い、無理に元気づけようとして遊びに誘ったり、ギュッと強くハグすることは避けてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?愛犬が怖がっている様子を見ると、飼い主さんも不安になってしまう気持ちはわかります。
ですがそんなときこそ飼い主さんの出番です!愛犬が怖がるものはできるだけ遠ざけてあげると同時に、怖がっているときは少しでも安心できるようにケアしてあげましょう。