愛犬の「尊すぎる行動」とは
愛犬の仕草や行動は、飼い主にとってはどんなものでも愛おしくてたまらないかと思います。とくに、飼い主のことが大好きなわんこがする仕草には思わずキュンとしてしまいますよね。
そこで今回は、愛犬の「尊すぎる行動」について解説します。愛犬に当てはまるものはあるでしょうか。
1.気づいたら隣で寝ている
飼い主が寝るとき、一緒に来ることはないけど、夜中ふと目が覚めたとき、隣で寝ている愛犬の姿に頬が緩むのではないでしょうか。
寒くなり、体温調節のために隣で寝ているのかもしれません。ひとりで寝ていることに寂しさを感じ、飼い主を探したのかもしれません。
2.お見送りとお出迎えをしてくれる
飼い主が出かけるとき、玄関までお見送りをしてくれて、帰宅したときには玄関でお出迎えをしてくれている。
毎日のことで当たり前になってしまっているかもしれませんが、実は尊すぎる行動です。愛情表現でもあると思います。
お出迎えをしてくれたとき、「今起きたばかりです…」という表情をしているのも可愛いですよね。
3.帰宅したとき笑わせてくれる
おもちゃを口にくわえてお出迎えしてくれるとき。リビングのドアの前でヘソ天してドアストッパーになっているとき。爆睡していて飼い主の帰宅に気づいていないとき。
笑わせようなんて、愛犬はそんなつもりないかもしれませんが、仕事で疲れて帰ったとき、クスッと笑わせてくれる愛犬の何気ない行動が尊いですよね。
4.「ご褒美ですよね?」とおやつの入った袋を持って来る
あるあるではないかもしれませんが、我が家の愛犬の尊すぎる行動をひとつ紹介させてください。
元保護犬の中型犬の男の子は、トイレトレーニングに苦労し、トイレで排泄できる度におやつを与えていました。そのため、今でもトイレを済ませた後「ご褒美ですよね?」とおやつの入った袋を持って来るのですが、その姿がなんとも尊いのです。
トイレのタイミングで取り出し、普段は手の届かない場所にあるので、うっかり取り出すのを忘れていると、(あれ?いつもの袋がないぞ…)と、探し回る姿まで尊いです。
5.ドッグランで迷子になる
ドッグランで迷子になり、他人に“ぼくの飼い主を知りませんか?”と尋ねて回ったり、飼い主の姿を必死で探し回ったりする姿が尊すぎる!
犬の視力は0.1程度とされており、飼い主から離れてしまうとよく見えず、姿を失ってしまうのです。ニオイや声を頼りに探し回ります。
自分のことを探し回っている愛犬の可愛い姿を見ると、ついイタズラしてしまいたくなりますよね。
6.行き止まりになって鳴く
老犬あるあるなのですが、家具の隙間に入り込んでしまうなどし、行き止まりになって鳴く姿を見ると、老いを感じて寂しい一方で、可愛くて尊くも感じられるのです。
老犬になると、後ろに下がることができなくなるんですよね。若い頃は、バック!と声をかけると、上手に後ろに下がることができていたんです。
怪我の原因になってしまうこともあるため、隙間は塞いでおくようにしましょう。お留守番中は、ケージに入ってもらったり、サークルで囲ったりするとよいと思います。
7.飼い主が脱ぎ捨てた服の上で寝ている
脱ぎ捨てた服の上で愛犬が寝ていると、(毛だらけになるからやめて…)とは思いつつ、あまりにも可愛くて許してしまう尊い姿です。
取り上げるのは可哀想だしと、洗濯するのも後回しにしてしまいますよね。
学生の頃、制服が毛だらけになるのは困りものでしたが、他の家族ではなく、自分の服にだけ寝てくれる愛犬を尊く特別に感じたものです。
まとめ
愛犬の尊すぎる行動を7つ解説しました。
- 気づいたら隣で寝ている
- お見送りとお出迎えをしてくれる
- 帰宅したとき笑わせてくれる
- ご褒美ですよね?とおやつの入った袋を持って来る
- ドッグランで迷子になる
- 行き止まりになって鳴く
- 飼い主が脱ぎ捨てた服の上で寝ている
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