つい買ってしまう「犬用品」とは
犬のグッズはデザインが豊富で、その可愛さからつい衝動買いしやすいもの。最近は購買意欲を刺激するアイデアグッズも増えており、必要以上に買ってしまう方も少なくはないはずです。
(そういえば最近も買ったかも…)と、ドキリとした飼い主さんもいるのではないでしょうか。
そこで今回は、つい買ってしまう「犬用品」について解説します。購入したものを無駄にしないために、今回の記事をぜひ参考にしてくださいね。
1.おもちゃ
どんどん増えてしまう犬用品といえば、まず最初に犬のおもちゃが思い浮かぶ方が多いはずです。
ゴムボールや音が鳴るグッズに知育玩具など種類が豊富で、愛犬が喜ぶ姿を見たくてつい買ってしまう方が多いようです。
さまざまなおもちゃを与えることで、犬の好みもだんだん分かっていきます。しかし、気づけば犬のおもちゃであふれ返ってしまい、その収納に悩んでしまいがちなのも事実です。
2.洋服
つい買ってしまう犬用品といえば、犬の洋服も外せないアイテムです。季節に応じて犬もファッショナブルな洋服に着替えて、お出かけをするのはとても気分がよいものです。
犬の洋服は100均やブランドショップなど、幅広いお店で販売されていますよね。洋服だけでなく、リボンや帽子などのアクセサリーまで色々なアイテムがそろいます。
そんな犬の洋服に、ついお金をかけてしまう方も多いのではないでしょうか。とくに、ハロウィンのコスプレ衣装やサングラスなど、出番の少ないものほど後悔しやすいので気を付けたいところです。
3.ブラシ
何気に増えてしまうのが、犬用のブラシ。犬のブラッシングを何よりも大切にする飼い主さんにとって、ブラシ選びは重要な時間になるでしょう。
ラバーブラシやコームなど、さまざまなブラシを試しているうちに、気づいたときには収納ボックスがいっぱいになっていることもあるでしょう。
またブラシ以外にも、爪切りや歯ブラシなど犬のケア用品も、必要以上に買ってしまいやすいグッズです。
4.おやつ
犬のおやつは最も愛犬が喜ぶ姿が浮かびやすく、つい買ってしまうものですよね。スーパーでも手軽に購入ができますが、ドッグカフェなどの店先で販売する「手作りおやつ」などを見ると、つい買ってしまうものです。
しかし食べ物には消費期限があるため、なかなか使い切れないという方も多いはず。できる限り在庫のおやつを把握したうえで、購入したいですね。
5.フード
おやつと同様に、犬のフードも必要以上に買ってしまう犬用品のひとつではないでしょうか。国産無添加のものなど、犬の健康を考えたフードをお取り寄せする方も増えていますね。
毎日食べるものですが、やはり食べ切れる分量を考えたうえで購入すべきでしょう。もし食べ切れないフードがあれば、早めに別の活用先を考えてみてください。
6.お散歩グッズ
リードやハーネスもそうですが、犬の給水グッズやLEDライトなどお散歩が快適になるアイデアグッズも、つい買ってしまう犬用品としては外せません。愛犬のためでもあり、飼い主さん自身が楽になるグッズでもあるため、デザインにこだわる方も多いようです。
しかしこれもまた、買いすぎてしまうと収納に悩みやすいグッズでもあります。購入する際には、一度立ち止まってみることをおすすめします。
7.ベッド
愛犬がお昼寝をするベッドは、快適なものを提供したいですよね。探してみると種類も多く、個性的なデザインも見つかります。
とはいえ、犬のベッドは、1つだけお気に入りのものがあれば十分です。まだ使えるベッドがあるなら、交換が必要な時期になるまで購入は控えるべきでしょう。
8.食器
犬用の食器は2〜3個あっても使い回しができますが、愛犬が食べやすい形を優先させましょう。
可愛いデザインの食器を見つけるとつい買ってしまうという方は、使いやすさをよく考えてから購入を検討してみてくださいね。
購入した「犬用品」を無駄にしないために
もし、使っていない犬用品があるなら別の使い道を考えてみませんか?
いきなり処分するのではなく、もっと有効活用できる方法があります。
そこでここからは、購入した「犬用品」を無駄にしない方法をいくつかご紹介します。
リサイクルショップに売却する
犬のおもちゃや洋服など、まだ使えるものはリサイクルショップに売却できます。
ただし、新品以外は受け付けない場合もあるため事前に確認しておきましょう。
フリマアプリに出品する
フリマアプリを利用すると、より手軽に出品が可能となり、ちょっとしたお小遣い稼ぎにもなります。とくに犬の洋服は人気があり、ブランド物やコスプレグッズなど使ってない物があればぜひ検討してみましょう。
ただし、フードやサプリなど食品に該当するものは出品できないケースが多く、犬の健康や安全に関わるグッズについても出品する際は注意が必要です。
動物支援に役立てる
残った犬のグッズを動物支援に役立てるという方法もあります。残ったフードやペットシートなども受け入れる保護団体もあり、処分する前に一度検討してみましょう。
愛犬が旅立った際にも活用できるため、ぜひ今後のためにも覚えておいてください。
まとめ
犬用品は身近な場所で販売されているため、つい手に取ってしまうものですね。
必要以上に買わないよう注意するのはもちろんですが、まだ使えるものは処分せずに別の活用先を考えてみることも大切です。
もし無駄になりそうな犬用品がある方は、今回ご紹介したような活用先を利用してみてくださいね。