『散歩が嫌いな犬』はなぜ外に行きたがらないの?4つの理由と改善する対策とは

『散歩が嫌いな犬』はなぜ外に行きたがらないの?4つの理由と改善する対策とは

犬と言えば外で散歩をするのが大好きなイメージがありますが、中には散歩が嫌いであまり外に行きたがらない犬もいます。犬はなぜ外に行きたがらないのか、改善するにはどうしたら良いのか解説します。

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「散歩が嫌いな犬」が外に行きたがらない理由

窓から外を眺める犬

散歩が大好きなイメージが強い犬の中にも、実は「散歩が嫌いな犬」も存在します。そもそも、家の外に行くことすら拒否する場合も。

そこで今回は、「散歩が嫌いな犬」が外に行きたがらない理由について解説します。愛犬が該当する場合は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1.外の世界を知らない

外に出たがらない犬は、まず外の世界を知らないことが多いです。

保護犬で室内でばかり過ごしていた犬や、外に出たことがない子犬によく見られます。

2.怖い経験をした

犬は散歩中に怖い経験をすると「もうあの場所に行きたくない!」と嫌がることがあります。他の犬に吠えられた、飼い主に叱られた、交通事故に遭ったなど要因は様々です。

愛犬が以前は散歩が好きだったのに嫌がるようになったのであれば、最近怖い経験をしたかどうか、一度振り返ってみてください。

3.首輪、ハーネス、リードが嫌い

首輪・ハーネス・リードが嫌いで散歩に行きたくないという犬もいます。しかし、嫌いだからと言って犬に何も着けずに散歩していたら危険です。

(もしかしたら、うちの子は散歩前に着ける道具が嫌いなのかな?)と気づいたら、犬を道具に慣れさせることから始めてください。

4.暑すぎる、寒すぎる

近年は温暖化の影響で夏前から暑くなり、また寒暖差も激しくなっています。犬も人間と同じでその日の気温によって外に出たくないときがあります。

犬は裸足で歩くので夏には肉球の火傷、冬にはしもやけを起こすことがあります。また人間より低い位置を歩くので温度変化の影響を受けやすいです。

「散歩が嫌いな犬」を散歩好きに改善する対策

外の景色に驚く犬

ここからは、「散歩が嫌いな犬」を散歩好きに改善する対策について解説します。

散歩が嫌いになった理由によって対策は異なりますが、必ずなにかしらの理由があると思いますので、いろいろ試してあげましょう。

少しずつ外に慣れさせる

散歩の経験がない犬を無理に外に出すのはやめてください。まずは玄関先やベランダ、窓の外を見せるだけでも良いので、少しずつ外に慣れさせましょう。

子犬は混合ワクチンを終えるまで地面を歩くべきでないので、抱っこやカートを利用するなどしてください。

外で楽しい経験をさせる

散歩が好きな犬は多いですが、そのような犬はなぜ散歩を好きになったのでしょうか。それはやはり外でしかできない楽しかったり嬉しかったりする経験ができるからです。

犬にとっての楽しいこととは、「普段と違うニオイを嗅げる」「他の犬に会える」「かわいがってくれる人がいる」などです。

散歩嫌いな犬も外で良いことがあれば、怖いイメージが改善されます。おやつを使うというのは効果的です。少し歩いたらおやつをあげるのを繰り返し、距離を伸ばしていきましょう。

他の犬や友人に協力してもらって外で遊んでもらうというのも効果があります。

犬が嫌いな場所を避ける

散歩コースに犬が嫌いな場所があるとわかった場合は、その場所を通らないように工夫をしてください。違うコースを歩くのも、新たな発見があるので犬は楽しめます。

どうしても嫌いな場所を通らなければいけないときは「カートを利用する」「目的地まで車で行く」というような対策をしてください。

散歩道具に慣れさせる

犬が散歩道具を嫌がる理由は着けると自由に動けないから、虐待されたときのことを思い出すから、体が大きくなって着けると苦しいから、などがあります。

虐待の経験がある犬に道具を慣れさせるのは、実際なかなか難しいことです。家の中で普段から視界に入る位置に置く、近づけてニオイを嗅がせるなどして、道具が怖いものでないと教えましょう。

首輪やハーネスは必ず犬のサイズに合ったものを使用します。家の中で着けた状態でおやつを食べたり遊んだりして良いイメージを持たせてください。

人間からすると首輪を着けて引っ張られたら痛そうに見えますが、犬の体で一番筋肉が発達しているのは首の根元です。そのため首輪を着けることはあまり負担になりません。

頭や耳に近くなると筋肉が少ないので、引っ張られると痛く感じます。犬が嫌がっているときに頭の方から引っ張るのはやめましょう。

暑さ・寒さ対策をする

犬も気象条件によっては熱中症を起こし、命を落とす危険性があります。

夏には日が沈んでいる時間に散歩をする、冷却グッズを利用するというような対策をとってください。

また冬は、急に外に出ると、関節痛やヒートショックを起こす危険性があります。高齢犬や子犬は寒さの影響を受けやすいので、服を着せる、室内で温まってから出るというような対策をしてください。

場合によっては、散歩を諦めることも必要です。外でしかトイレができない犬は短時間で用を済ませ、すぐに帰宅しましょう。

まとめ

散歩中に立ち止まるチワワ

散歩には運動やストレス解消の他に社会性を身に着けるという目的もあります。飼い主としか付き合わなければ、犬は他の人や犬と接する際のマナーを知ることができません。

犬がマナーを知らなければ、病院やペットサロンに行ったときに噛みついてしまう、などのトラブルを起こす可能性が高くなります。

近年は災害も多く、いざというときには愛犬と一緒に避難することになるかもしれません。周囲に迷惑をかけないためにも、愛犬に社会性を身に着けさせておくことは必要です。

犬のペースに合わせて良いので、少しずつ散歩に慣れさせ、外の世界は楽しいということを教えてあげましょう。

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