愛犬に当てはまる?『飼い主が好きすぎる犬』7つの特徴
多くの犬が「飼い主さん大好き!」とさまざまな愛情表現を日々見せてくれていると思います。ですが、特に飼い主さんに対する愛情が強い犬は、ある特徴的な行動を見せることも…。ここでは、『飼い主が好きすぎる犬』が見せる特徴を紹介します。
1.常に飼い主が見える位置にいる
ふと周囲を見回すと、必ず飼い主が視界に入る位置に愛犬がいませんか。
飼い主さんのことが大好きな犬は、いつでも飼い主がどこにいるのか把握しておきたい、指示を出されたらすぐに動けるように準備しておきたいという気持ちから、飼い主が見える位置に待機していることが多いです。
2.顔や体を飼い主の擦り付ける
顔や体を飼い主にスリスリと擦り寄せる行動は、全身で「飼い主さん大好き」とアピールしているようで愛おしいですよね。
他にも顔周りを舐めたり頭や鼻先をコツンと飼い主に押し付ける仕草も、「飼い主さん大好き」というアピールサインです。
3.飼い主の衣類を集める
皆さんの愛犬は、なぜか飼い主の服や靴下を一箇所に集める不思議な行動をとることはありませんか。
犬にとって飼い主の匂いは最も安心できる匂いです。そのため、飼い主の衣類を一箇所に集めることで、不安を和らげたり安心して眠りに就いています。
4.飼い主の匂いが染みついたものの上で休む
こちらも飼い主の衣類を集める行動と同様に、飼い主の匂いが染みついたものの上で休むことで、リラックスして休めると本能的に理解している行動です。
飼い主の衣類はもちろん、飼い主が普段使っているブランケットを自分の寝床に持ち込む犬も珍しくありません。
5.飼い主の私物を持ち運ぶ
なぜか飼い主の靴下や手袋、よく使用しているハンカチなどを嬉しそうにくわえて持ち運んでいる様子を見かけませんか。
これは「飼い主さんと常に一緒にいたい」という気持ちから、飼い主の匂いが強く染み込んだ私物を持ち運んでいると考えられます。
中には飼い主が普段よく使っている姿を見て「どうぞ」と自ら持ってきてくれる優しい子も…!思わず抱きしめたくなってしまいますね。
6.休むときは飼い主に体を密着させる
休んだり眠ったりするときは、必ず飼い主の隣にきて体を密着させるように眠る…というわんこも多いですよね。この行動も、飼い主のことを信頼していて大好きだからこそ見せる姿です。
眠っている間は、犬にとって最も無防備な状態です。だからこそ、頼れる大好きな飼い主さんに密着することで、安心しようと本能的に行動しているのでしょう。
7.飼い主が帰宅した時に水を飲みに行く
なぜか飼い主が帰宅した際、「一度出迎えてからすぐに水を飲みに行く」という謎のルーティンが習慣化しているわんこはいませんか。
あまり深い意味のない些細な行動に思えますが、実は飼い主が帰宅したことに喜び、興奮している気持ちを落ち着かせるために水を飲みに行っていると考えられています。
このように犬の行動を理解すると、些細な行動でさえも飼い主に対する愛情が感じられて愛おしくなりますね!
まとめ
いかがでしたか。犬は日常の中でさまざまな行動や仕草、様子に飼い主さんへの愛情が溢れています。ぜひ皆さんも愛犬の何気ない行動に着目し、「どんな意味があるのだろう」と調べてみてくださいね!