️朝
1.愛犬にカレンダーは関係ない!
「わんこと暮らしはじめてから、仕事が休みの日でも同じ時間に起こされるから規則正しい生活になった」というのは愛犬家あるあるですよね。その通りで、愛犬にカレンダーや飼い主さんの仕事のシフトは関係ありません。
朝、目が覚めたらとにかく「ごはんとお散歩の時間が楽しみだな!」とワクワクして待っているのです。待ちきれなかったり、飼い主さんがいつものペースを崩そうとすると催促をしてしまうことも。とにかく「ごはん」と「お散歩」はわんこの毎日の楽しみとして欠かすことはできません。
2.飼い主さんが出かけるときは
飼い主さんが仕事や学校に出かけ、ひとりでお留守番をすることが決まっているとき、あなたの愛犬はどんな反応をしますか?
毎日のことであっても、玄関までお見送りして離れがたそうにピーピー鳴いている場合、わんこはやはり「寂しいから行かないでよ。ひとりぼっちにしないでよ」と考えているのでしょう。
一方、飼い主さんが出かける準備をしていたり、「いってきます」と声がけをしても平然としている塩対応のわんこもいるかもしれません。
こういった子も決して飼い主さんをどうでもいいと思っているわけではなく、「ちゃんと帰ってくるのは知ってるから、大げさにしないよ」と考えており、飼い主さんとの信頼関係ができている証でもあるのです。
️昼
お留守番中は寂しい?
昼間のお留守番が長い場合、愛犬が寂しい思いをしていないか気になってしまいますよね。お留守番中にどんなことをして過ごしているのか知りたいという人も多いと思います。
ただ実際、愛犬が全く寂しがっていないとは言いませんが、多くのわんこはお留守番中のほとんどを寝て過ごしています。
わんこの睡眠時間はライフステージにもよりますが、成犬でも1日の半分近くを寝て過ごしていることがわかっています。ペットカメラを設置している人は、その実態をよくわかっているかもしれませんね。
️夜
1.飼い主さんの帰宅前はソワソワ
わんこは時計を読むことはできませんが、その体内時計は驚くほど正確です。飼い主さんの帰宅時間が近づくとソワソワしはじめたり、玄関に行ってお出迎えの準備をしたりする子もいます。
「早く飼い主さんに会いたいな」と考えているに違いありません。なんとも純粋で健気な行動ですし、帰宅時のお出迎えはわんこと暮らす醍醐味でもありますよね。
2.わんこは夢を見るのか?
わんこの寝場所はケージの中や専用のベッドという家庭もあれば、飼い主さんと一緒のお布団で寝ているという家庭もありますよね。
愛犬が同じ布団に入ってきたり、飼い主さんに体をくっつけて寝てくるときは「大好きな飼い主さんの匂いを嗅ぎながら安心して寝たい」と考えています。愛犬の体温にもその考えにもほっこりしてしまいますね。
また、わんこが寝ているときに夢を見ているのかという疑問は、いまだに答えがありません。でも寝言を言ったり、寝ながら足を動かしたりしている姿を見ると「楽しい夢を見ているのかな?」と想像せざるをえません。
️まとめ
いかがでしたでしょうか?わんこは基本的に「今」を生きる動物です。過去の後悔や未来の心配をすることはなく、今のことを常に考え全力で楽しんで生きています。
私たちは愛犬と言葉を交わすことも、頭の中を覗くこともできませんが、愛犬がどんなことを考えて過ごしているのか考えると少し楽しくなりませんか?あなたも想像力を働かせてみましょう。