他人に言われたくない愛犬への言葉5選
散歩中に出会う人の中には、愛犬を可愛がるだけでなく、飼い主が傷つく言葉をかける人もいますよね。自分のことならまだしも、愛犬に対する心ない言葉に腹を立ててしまうこともあるでしょう。
これまで、どのような言葉をかけられた経験がありますか。ここでは、他人に言われたくない愛犬への言葉5つをご紹介します。
1.近寄るな
散歩中に「犬が嫌いだから近寄るな」「臭いからあっち行け」などと、心ない言葉を投げつけられた経験のある飼い主さんが多数います。
犬が苦手な人への配慮を忘れたつもりはないのに、あからさまに嫌な言葉を言われると、とても腹立たしい気持ちになりますよね。
2.怖い
大型犬を連れていると、「大きくて怖いね」と言われる飼い主さんはとても多いです。小型犬を連れた飼い主に、「大きい犬は怖いな」と言われた人もいます。
また、「黒くて怖そう」「この犬の顔怖いね」など、愛犬の外見をいじるような言葉を投げかけられた飼い主さんもいるようです。
愛犬は何もしていないのに「噛みつかれそう」などと、まるで危険な動物のような扱いを受けた飼い主さんもいます。
このような、嫌な言葉を言う人がいる場所があるなら、今後避けてしまいましょう。
3.いくらで買ったの?
「いくらで買ったの?」「この犬高かった?」など、犬の価値を知りたがる人による、心ない言葉の投げかけもあります。
中には、「うちの犬は〇〇円だった」などと、聞いてもいないのに値段を教えてくる飼い主もいますね。やたら血統を気にする人もいます。
犬を迎える手段は人それぞれ異なり、そもそも出会ったばかりの相手に「いくら?」と聞くのは失礼な行為です。
イラっとさせる他人からの言葉は、言われても気にしないことが1番です。愛犬のためにも、今後関わらないようにしましょう。
4.可愛くない
信じられないことに、初めて会った他人に「この犬、可愛くないね」と言われた飼い主さんもいます。「犬だから何を言ってもいい」とでも思っているような、悪意のある発言に心を傷める人が少なくありません。
また、「うちの子の方が可愛い」などと、マウントを取る飼い主もいます。これでは、たとえ犬同士が仲良くしていても、こんな飼い主とは付き合いたくないと感じてしまうはずです。
5.年取ってるね
犬を連れている飼い主がよく経験するのが、他人から「何歳ですか?」と犬の年齢を聞かれることです。
これに対して、「14歳です」と答えたところ、「年取ってるね」と言われることもしばしばないでしょうか。高齢になっても元気に生きる犬に対する言葉とは思えず、思いやりのかけらもありません。
年齢によって外見が衰えるのは仕方がないものの、「元気だね」「若く見えるね」と言われた方が、飼い主としては嬉しいもの。
人間でも「年寄りですね」と言われたらショックなはずなのに、犬には遠慮がない人がたくさんいます。
まとめ
世の中には色んな価値観を持つ人がいますが、愛犬を侮辱するような言葉を投げかける人とは関わらないことが大切です。
言い返してしまうとトラブルに発展する可能性があるので、すぐにその場を立ち去ってください。そして、すぐに忘れるようにしましょう。
愛犬を可愛がってくれる人がいる環境を、飼い主さんが選んで与えてあげてください。また、ほかの犬への接し方にも、気をつけていきたいですね。