愛犬家あるある!実は周囲に迷惑がられている恐れも…
愛犬家がよくやりがちな行動は、愛犬家同士が見ると「あるある!」と共感できるところが多いでしょう。
しかし、そんな愛犬家のあるある行為の中には、犬を飼っていない人あるいは犬を飼っている人でも「迷惑だな」と感じる行為もあります。
犬に愛情を注ぐことは良いことですが、愛犬への愛情とマナー違反や迷惑行為を履き違えないように注意しましょう。
周囲が迷惑に感じる愛犬家の『親バカ行為』5選
愛犬家がやりがちな迷惑行為には、どのような行動が当てはまるのでしょうか。ここでは周囲に迷惑がられている可能性のある、愛犬家あるあるな『親バカ行為』を紹介します。
1.愛犬の話を聞かないと不機嫌になる
愛犬家はつい愛犬の話をし過ぎてしまうことがあります。通常、相手の顔色などを伺い「そろそろ話を止めよう」と考えるところですが、親バカさんは相手へ配慮せず、話し続けてしまう傾向があるようです。
すると、犬を飼っている人が相手であっても「自分の話ばかり」「もういいよ」とうんざりしてしまうでしょう。犬を飼っていない人ならば尚更です。
2.しつこく愛犬の写真を周囲に見せて回る
かわいい愛犬の写真でスマホのアルバムが埋まってしまう…という話は、犬を飼っている多くの人に当てはまる共通点でしょう。
しかし、迷惑がられている親バカさんの場合、しつこく愛犬の写真を何度も何枚も見せ続けるため、周囲がうんざりしていることも少なくありません。
3.愛犬が可哀想だからと約束をドタキャンする
愛犬のことを大切に思うあまり、愛犬以外の人に対して配慮や思いやりが欠けていませんか。
もちろん、愛犬が体調不良や病気の場合は愛犬を優先すべきです。しかし、特に問題がないにも関わらず、約束していた当日に「やっぱり愛犬が可哀想だから行けない!」なんて言われたら、相手も「ひどい」と憤慨することでしょう。
あまりに愛犬を優先し過ぎて周りとの関係を疎かにしたり、迷惑をかけるようなことはやめましょう。
4.友人と出かける時も常に愛犬を連れて行く
一緒に出かける友人が「愛犬くんも連れてきなよ」と言ってくれるのならば良いですが、一緒に出かけるときに常に愛犬を連れて行く親バカっぷりを見せられると、「さすがにちょっと…」と迷惑がられてしまうかもしれません。
犬を連れて行くということは、犬の入店が許可されているお店にしか立ち寄れません。犬優先のライフスタイルを友人にも強要する行動は、さすがに配慮がなさ過ぎます。
5.愛犬可愛さに悪いことをしても叱らない
愛犬を間違った方法で溺愛しすぎるあまり、愛犬の悪さや問題行動を叱らずに許容してしまっている飼い主は、犬を飼っていない人はもちろん、同じ犬の飼い主としても迷惑です。
犬が悪いことをしたら、きちんと叱ったり適切な方法でしつけを行うべきです。「叱ったら可哀想だから」と言う人もいますが、叱らずに周囲から煙たがられたり、頼りない飼い主に不安を覚えたりする方がよほど可哀想です。
まとめ
いかがでしたか。他にも最低限のマナーを守れない飼い主やしつけができていない飼い主に対して、不快感を覚える人は多くいます。すべての犬や犬の飼い主さんに迷惑をかけないためにも、きちんと自分の行動を律しましょう。