️体も心もあったかい♡愛犬がベッドに来る理由
1.ベッドが快適
まず考えられる理由としては、ベッドを快適な場所と感じているからです。
ふかふかのお布団に、顎を乗せるのにちょうど良い枕の高さ、そして快適な睡眠のために整えられた気温や湿度…。人間が快適と感じる環境はわんこにとっても快適で、やみつきになっていることが考えられます。
2.ベッドを寝る場所と認識している
飼い主さんの日々の行動パターンを見ていて「寝るときはベッドに行くもの」と認識している可能性もあります。
飼い主さんがパジャマに着替え、寝支度を済ませて動き出したら寝る合図。自分もベッドに行って寝なきゃ!と考えて付いてくるのです。可愛らしいですね。
3.暖をとりたい
ただ同じベッドに乗ってくるだけではなく掛け布団の中にまで入ってくる場合や、飼い主さんに体をくっつけてくる場合には、暖をとりたいと考えているのかもしれません。
愛犬と一緒に寝ていると、ぽかぽかと温かいですよね。愛犬も同じように感じている可能性はあります。特に冬場の寒い時期にベッドに入ってくる場合は、この理由が一番有力とも言えるでしょう。
4.飼い主さんの体温や匂いを感じて安心したい
「暖をとりにきているなんて湯たんぽ代わりにされているだけなのか…」とがっかりしないでください。愛犬があなたに寄り添ってくる場合、理由はそれだけではありません。
信頼する飼い主さんの体温や匂いを一番そばで感じて、安心しながら眠りにつきたいという思いがあるのです。眠っているときというのは無防備な状態です。そもそも信頼できない相手や嫌いな相手のそばでは、寝たいとは思わないはずですよ。
5.家族を守りたい
わんこは群れで生活する動物でした。そのため野生界では群れの仲間と一緒に眠り、睡眠中に外敵が迫った場合には、それを仲間に知らせて危険を回避していました。
愛犬がベッドに入ってくる、近くで眠ろうとしてくるのには「飼い主さんが寝ている間に何かあったら自分が守るぞ」という本能が働いているとも考えられます。健気な気持ちに嬉しくなってしまいますね。
️愛犬と同じベッドで寝ていいの?
実は、わんこと同じベッドで眠ることについては賛否両論があります。否定的な意見としては、わんこと一緒に寝ることで寝相が固定されてしまったり、些細なことで目が覚めてしまったりして、睡眠の質が落ちるというものがあります。
また、わんこの抜け毛やよだれ、ノミ・ダニの繁殖による衛生面の問題が指摘されているのも事実です。
布団の掃除はしっかりと!
一度わんこと一緒に眠る幸せを覚えてしまうと、多少のことは気にならなくなってしまいますよね。
とはいえ、否定論で唱えられているリスクは事実でもありますので、せめて布団の掃除は怠らないでおきたいものです。人間だけで寝ているときよりも、こまめな洗濯や掃除を心がけるべきでしょう。
️まとめ
いかがでしたでしょうか?愛犬家にとってわんこと一緒に眠るのは、まさしく夢のような時間ですよね。その裏に隠された愛犬の心理を知ったことで、愛情もより深まったのではないでしょうか。ぜひ今夜も愛犬と幸せな夜を過ごしてくださいね。