犬がやりがちな「ドジな行動」
犬の可愛らしい面を思い出すときに、思わずクスッと笑えるシーンも必ず含まれているのではないでしょうか。犬自身は真剣だけど、思わぬ「ドジな行動」をしてその場が和んだ…ということも「あるある」かもしれません。
そこで今回は、犬がやりがちな「ドジ行動」について解説します。愛犬はいくつ当てはまるでしょうか?
1.飼い主を見失う
犬がやりがちなドジな行動は、飼い主を見失うことです。
ドッグランでもよく飼い主を見失いますが、自宅の室内でも飼い主を見失ってしまうドジな犬もいます。
トイレに行ってリビングに戻ろうとしたとき、飼い主を探して家中を歩き回る愛犬の姿。リビングで鳴いて飼い主を呼ぶ愛犬の姿。外に出て行ってしまったのではないかと不安になり、玄関マットの上で姿勢よく座って待つ愛犬の姿を目撃したときは、思わず「ごめんねー!」と抱きしめたくなります。
もっと自分のことを探してもらいたくて、つい隠れてしまいたくなる飼い主もいらっしゃるのではないでしょうか。
2.飼い主を間違えてオロオロ
犬がやりがちなドジな行動は、飼い主を間違えてオロオロしてしまうことです。
ドッグランで飼い主を見失った後、「見つけたー!」と嬉しそうに他人の元へ走って行く愛犬の姿。近づいた瞬間、「あ、違う。飼い主じゃない!」と、オロオロする愛犬の姿にはクスッと笑ってしまうものです。
早く名前を呼んであげたい気持ちもあるし、オロオロした姿が可愛くてずっと見ていたい気持ちもある。気づくかな…なんて、ちょっと咳払いなんかしてみたりしたこともあるのではないでしょうか。
3.飼い主を追って網戸を突き破る
犬がやりがちなドジな行動は、飼い主を追って網戸を突き破ってしまうことです。
窓から庭に出たとき、洗濯物を干そうとベランダに出たとき、愛犬が出てしまわないようにと網戸にすることがあります。
「私も一緒に行くよー!」と、勢い余って網戸を突き破ってしまったり、窓ガラスに激突してしまったり、飼い主のことが大好き過ぎて、網戸も窓ガラスも見えなくなってしまうのがドジな犬の特徴のひとつです。
4.自分のおならに驚いたり怒ったりする
犬がやりがちなドジな行動は、自分のおならに驚いたり怒ったりすることです。
ベッドやクッションをホリホリしているとき、興奮しているからなのか、思わずおならが出てしまうことがあります。
後ろから誰かに驚かされたかのように飛び跳ねて驚いたり、脅かしたのは誰だ!と怒ったり、ドジな犬はおならというものをまだ理解できていないのかもしれません。
5.ボールやおもちゃをキャッチできたことがない
犬がやりがちなドジな行動は、ボールやおもちゃをキャッチできたことがないことです。
投げてー!と嬉しそうにボールやおもちゃを持って来るものの、追いかけるのは得意でもキャッチすることが苦手なドジな犬は意外と多いものです。
ドジな犬ほど投げてもらったボールやおもちゃを顔面で受け止めがち!という特徴も持ち合わせていることがよくあります。
6.グレーチングに足を取られる
犬がやりがちなドジな行動は、グレーチングに足を取られることです。
グレーチングの上を歩くことが苦手な犬がほとんどです。ジャンプして飛び越えたり、絶対に行かないぞ!と踏ん張ったりすることがあります。
一方でドジな犬はどうでしょう。ジャンプして飛び越えるつもりがグレーチングに着地してしまったり、上を歩こうとして足を取られたりすることがよくあります。
グレーチングの穴より手足が小さい犬の場合、怪我をしてしまうこともあるかと思いますので、抱っこなどで対応してあげてくださいね。
まとめ
犬がやりがちなドジな行動を6つ解説しました。
- 飼い主を見失う
- 飼い主を間違えてオロオロ
- 飼い主を追って網戸を突き破る
- 自分のおならに驚いたり怒ったりする
- ボールやおもちゃをキャッチできたことがない
- グレーチングに足を取られる
我が家にもドジな愛犬がいますが、全てに当てはまっています。あなたの愛犬にも「あるある!」な行動はあったでしょうか。
もし、独特なドジ行動をする子がいたら、それはどんな行動なのか、ぜひシェアしてくださいね♡