愛犬を拗ねさせてしまう飼い主の行動3つ! その対処法に「ほぼ恋人なんだよなあ」「心のケアは重要だね」

愛犬を拗ねさせてしまう飼い主の行動3つ! その対処法に「ほぼ恋人なんだよなあ」「心のケアは重要だね」

愛犬がちょっぴり不満そうに拗ねているような態度を見せることはありませんか?飼い主さんの行動によって犬も拗ねてしまうことがあります。この記事では愛犬を拗ねさせてしまう飼い主さんの行動とそんな時の対処法をお伝えいたします。

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愛犬を拗ねさせてしまう飼い主の行動3つ!

フセを姿勢で見上げる犬

1.構ってあげられていない

愛犬を拗ねさせてしまう飼い主さんの行動で一番多いのは、構ってあげられていないことです。飼い主さんのことを大好きな犬は非常に多く「いつでも一緒にいたい」「撫でていてほしい」「ひとりで過ごしたくない」と思っていてもまったくおかしくありません。

飼い主さんのお仕事や家事が忙しく、構ってあげられない時も拗ねてしまうことがありますが、毎日日課にしていることが無かった日にも「構ってもらえなかった」と感じることがあります。

例えば悪天候でお散歩に行けなかった、また日課になっているブラッシングがなかったなどで拗ねてしまうことも。

飼い主さんには「構っていない」という気持はなくても、いつも当たり前に行われていることが無いことに、がっかりして拗ねてしまうこともあります。

2.愛犬以外の対象を構っている

飼い主さんが愛犬以外の対象を構うことも、拗ねさせてしまう行動のひとつ。心理としは「嫉妬」になります。多頭飼いの場合、犬同士で嫉妬して拗ねることも多々あるでしょう。

また飼い主さんに赤ちゃんが生まれた、他のペットを飼ったなど新しい家族が増えると、その対象に嫉妬してしまうことも。

嫉妬するなんてまるで恋人のようでもありますが、大好きな飼い主さんの愛情が自分以外に向いてしまうことが、嫉妬と共に寂しさや不安を感じてしまうようです。

愛犬の目の前で他の対象を可愛がり過ぎると、強いストレスを感じてしまう可能性もあります。生まれたばかりの赤ちゃんであれば難しいことも多いですが、出来る限り愛犬が寂しい思いをしないように接してあげましょう。

3.要求に応えない

犬は飼い主さんに対して様々な要求があります。「お散歩に行きたい」「オヤツが食べたい」「遊んでほしい」など、毎日のように飼い主さんに要求している犬もいると思います。この要求が通らなかった時にも、ちょっぴりイライラして拗ねてしまうこともあるよう。

愛犬からの要求は応えすぎてしまうとワガママが増長してしまいます。「ダメな時はダメ」ということもしっかりと教えてあげましょう。要求をしてきた時には「オスワリ」や「マテ」など、指示に従うことが出来た後に応えてあげるのが理想的です。

愛犬が拗ねてしまった時の対処法

ロープのオモチャで飼い主さんと遊ぶ犬

犬が拗ねてしまった時の行動は、ふて寝や普段しないようなイタズラまた呼んでも無視をするなどになります。

飼い主さんから見ると愛犬の拗ねている時の行動も可愛らしいものかと思いますが、不満がどんどん募ってしまうとストレスにもなりかねません。上手に対処してあげましょう。

1.しばらくはそのままにしておく

愛犬が拗ねてふて寝や無視をしている時は、しばらくそのまま放っておいてみましょう。人間と同じで、時間が経過することで気持ちが落ち着いてくることもあります。

しばらくして愛犬がいつも通りの態度に戻っていたら、飼い主さんもいつものように接してあげて下さい。

2.しっかり遊んであげる

愛犬が拗ねている理由が「構ってあげられていない」のであれば、時間を作って愛犬としっかり遊んであげましょう。遊んであげる時は「寂しい思いをさせてごめんね」という気持を込めて遊んであげると愛犬にも伝わりやすくなります。

特にオモチャを使った遊びは、飼い主さんからの「一緒に遊ぼう」というお誘いの気持が伝わりやすく、「構ってくれている」と感じやすくなるのでおすすめです。

3.気分転換させる

拗ねてしまった時の気分は良いものではありませんよね。それは犬も同じです。不満や嫉妬、退屈な気分が続いている時にはリフレッシュも必要です。気分転換できるよう運動やお散歩などで発散させてあげましょう。

愛犬の様子がなんとなく気が乗らないようでも、外に連れ出して様子を見てみましょう。元気に歩いてくれるようであればそのまま楽しくお散歩したり、公園で運動してみるのも良いでしょう。ドッグランが好きな犬であれば休日に連れて行って思う存分走らせてあげましょう。

まとめ

走る犬

愛犬が拗ねている姿は可愛くも見えますが可哀想でもありますよね。拗ねることが多い犬は、少しワガママで飼い主さんからの愛情を上手に受け取れていない可能性があります。

日頃からたっぷりとコミュニケーションをとり十分に愛情を伝え、ワガママになりすぎないように「ダメなことはダメ」と教えてあげましょう。

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