️ここがポイント!わんこから好かれる人の行動
1.きちんとあいさつができる
わんこも人間も第一印象が大切なのは同じです。わんこから好かれる人は第一印象からわんこの心をがっしり捉えて放さないもの。
その決め手はやはり「あいさつ」です。わんこから好かれる人は、わんこ界のマナーに照らし合わせたうえで「礼儀正しい」と判断されるあいさつができています。
まず初対面のわんこと出会った際には急に触らないのが原則。自分の匂いを嗅いでもらって、自分が何者であるかを簡単に知ってもらってから触ります。
その際には急に頭を撫でようとすると「殴られるのでは?」と警戒されてしまうため、下から手を差し伸べるのが礼儀です。
2.わんこに目線を合わせる
体格の小さいわんこの場合は特に、自分より何倍も体の大きな人間は脅威です。私たちも自分より大きな相手から見下ろされたら警戒しますし、警戒までは至らなくても良い気分はしないですよね。
わんこも同じです。どんなに仲良くなりたいと思って近づいていても、高い位置からわんこを見下ろしていたのでは心の距離は縮まらないでしょう。
その点、わんこから好かれる人は、わんこに話しかけるときには屈み込んで目線を合わせることを忘れません。これができるとわんこからの好感度は一気にアップします。
3.遊ぶときは全力
わんこは常に「今」に本気で向き合い、一生懸命に生きていると言っても過言ではありません。遊ぶときも常に全力です。
わんこと遊ぶとき、テレビやスマホを見ながら片手間に付き合ったりはしていませんか?形だけ遊んでいるように見せても、上の空であることはわんこには伝わってしまいます。
わんこから好かれる人は、わんこに向き合うときは常に全力です。遊ぶときには自分もわんこになったような気持ちで没頭します。
わんこの全力に全力でぶつかってくれるからこそ、わんこも「この人と遊ぶのは楽しい!この人が好き!」と心から満足することができるのです。
4.メリハリがしっかりしている
わんこに好かれたいあまりに、わんこの要望に何でも応えようとしていませんか?わんこの要望にある程度応えることはもちろん大切ですが、何でもかんでもワガママを通していると単純に「ナメられてしまう」危険性があります。
「ナメられている」のと「好かれている」のは違いますよね。本当にわんこに「好かれる」人というのは、わんこのワガママを何でも通すのではなく、良いものは良い、ダメなものはダメ、としっかりメリハリを効かせています。
メリハリがあって毅然とした態度が「この人の指示はいつも的確で信頼できる」という思いをわんこに抱かせ、好感度を高めるのです。
️わんこは「わんこ好きな人」を嗅ぎ分けられる
よく「わんこはわんこ好きな人がわかって、その人に寄っていく」と言われますが、実はこれは科学的にも証明されています。わんこは人間の汗の匂いを嗅ぎ分けており、汗に含まれる「ストレス」の匂いから、相手が自分に好感を抱いているか警戒しているかを判断しているのだそう。
つまりわんこに好かれたいとは思っていても、わんこに対して少しでも警戒する気持ちや緊張する気持ちがあると、それを見抜かれて態度を変えられてしまう可能性もあるということです。
わんこに好かれたいと思ったら、まずはこちらの心をオープンにする必要があるのかもしれませんね。
️まとめ
いかがでしたでしょうか?わんこに好かれるためには、わんこの特性をよく把握したうえで些細な行動にも気を配ることが大切です。
これらの行動を理解し、無意識のうちに自然に振る舞えるようになったら、あなたもきっとわんこにモテモテになること間違いありませんよ。